「私はここにいる」って伝えたい! アウトプットのはじめ方

[特集・連載] 「私はここにいる」って伝えたい! アウトプットのはじめ方

今回、この連載でお伝えしたいと思っているのが「アウトプット」についてです。「アウトプットってなに?」「私には、アウトプットなんて関係ない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 「今日、デパートに行ったら文具フェアやっててね〜!ときめいたの!」「昨日、とある人からこんなことを言われて、落ち込んでしまって・・・」etc...。自分が感じた、あんなこと、こんなこと。誰かに聞いてほしいな〜って思うこと、ありませんか?私はしょっちゅうあります。たとえば!今、この原稿を書いている喫茶店。とてもレトロで、隠れ家的で。Wi-Fiなんてないし、いつも貸切状態なんだけど、私にとってはとっても集中できて、居心地のよいサードプレイス!そんなことを、私はいつも誰かに伝えたくて。でも、目の前に誰かがいるわけじゃないから、独り言のようにSNSでつぶやいたり、ブログを書いたり、イラストにしたり・・・してるんですよね〜。それが、いわゆる「アウトプット」ってやつ。自分の感じたことを、外に出すということです。私にとってアウトプットは日常!毎日、呼吸をするように自然にやっていることなのですが、どうやらこれが、人によっては難しいことのようなのです。どうしてアウトプットするの?したらいいことある?危険はないの? 「アウトプットなんて有名人のやること!私には関係ない」。そう思っている人にも、きっと「アウトプット欲」というものが潜んでいるって、私は確信しております。その理由も少しずつ、紐解いていく連載、スタートです。