新しい連載が始まります。「アウトプット」ってなんだろう?

この度、新しい連載が始まります。
書いてくださるのは、大木春菜さん。

この「外の音、内の香」でも、2年ほど前に「ビジネスピープルからの贈り物」という
コンテンツ内でご紹介いたしました。

 

その時のご紹介には、こんな風に書きました。

大木春菜さんは、愛媛県松山市で「せいかつ編集室」というウェブサイトを運営され、
そこから生まれたビジネスで、家族4人を養っているお母さんです。

愛媛県大洲市の洋服のお店「Sa-Rah」さんで、「おへそ塾」をさせていただいたときに
ご参加いただき、知り合いました。
その際、
「夫に主夫になってもらって、私が働くことにしたんです」
と語られていてびっくり!

一見可愛らしくて、しゃべり方もおっとり。
こんな人が、家族4人を食べさせられるほどのビジネスを手がけているなんて!
しかも愛媛県松山市という地方で!
一体どんな仕事をされているんだろう?

この後も、「暮らしのおへそ」の別冊で取材をさせていただいたり、
私がライター塾卒業生のためのオンラインサロンを立ち上げる際に
お手伝いをいただいたり……。

毎回感じるのは、春菜さんが「全力で誰かを応援する」のが大好きだってこと!

そしてこの度、春菜さんが今もっとも興味を持っている、
とおっしゃる「アウトプット」にまつわる連載をしていただくこととなりました。

連載を始めるにあたって、春菜さんが書いてくれた記事がこちらです。

今回、この連載でお伝えしたいと思っているのが「アウトプット」についてです。「アウトプットってなに?」「私には、アウトプットなんて関係ない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
「今日、デパートに行ったら文具フェアやっててね〜!ときめいたの!」「昨日、とある人からこんなことを言われて、落ち込んでしまって・・・」etc…。自分が感じた、あんなこと、こんなこと。誰かに聞いてほしいな〜って思うこと、ありませんか?私はしょっちゅうあります。たとえば!今、この原稿を書いている喫茶店。とてもレトロで、隠れ家的で。Wi-Fiなんてないし、いつも貸切状態なんだけど、私にとってはとっても集中できて、居心地のよいサードプレイス!そんなことを、私はいつも誰かに伝えたくて。でも、目の前に誰かがいるわけじゃないから、独り言のようにSNSでつぶやいたり、ブログを書いたり、イラストにしたり・・・してるんですよね〜。それが、いわゆる「アウトプット」ってやつ。自分の感じたことを、外に出すということです。私にとってアウトプットは日常!毎日、呼吸をするように自然にやっていることなのですが、どうやらこれが、人によっては難しいことのようなのです。どうしてアウトプットするの?したらいいことある?危険はないの?

「アウトプットなんて有名人のやること!私には関係ない」。そう思っている人にも、きっと「アウトプット欲」というものが潜んでいるって、私は確信しております。その理由も少しずつ、紐解いていく連載、スタートです。

私自身も、何かを学んだり刺激を受ける「インプット」と、
自分が感じたこと、かんがえたことを誰かに伝える「アウトプット」が
どんな循環を生んでいくのかに興味津々です。

新たな春菜さんの連載、みなさん楽しんでくださいね。


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