弾丸日帰り松本ツアー

5月最終週の土曜日は、今年も娘の運動会がありました。息子は日曜日部活も塾もなく、

「あれ?今週山の家行けるね。しかも松本クラフトフェアやってるね!」

ということで、塾終わりからの土曜日の夜中に山の家へ到着。翌日、早朝6時に山の家から松本に向かいました。

途中パーキングエリアで朝ごはんを食べ、車を松本市庁舎の無料駐車場に停めて、シャトルバスで松本駅に移動。クラフトフェア開催時はこのサービスをいつも利用してます。

松本駅に到着し、いざクラフトフェア会場あがたの森へ。松本の日差しはやっぱり強かった!娘はお友達に誕生日プレゼントでいただいたサングラスと日傘で日差し対策バッチリ。笑

クラフトフェアへ行く途中、お友達の金子くんのお店「アルプスごはん」に寄って、お弁当を予約してきました。

中に入ったら、いつものように明るくお出迎え。毎年このクラフトフェアのタイミングで金子くんに会えるのも楽しみのひとつです。いつ会っても変わらず優しく気さくな金子くん。仕込みで忙しい中、ありがとう!

今回も松本クラフトフェアに合わせて、アルプスごはん弁当と黒カレー弁当の2種類が用意されていました。私たちは今年も黒カレー弁当をお願いしました。

クラフトフェア会場に到着。

入ってすぐにステキな急須を発見。貫入のはいった薄らくすんだ色合いも好きな感じです。

このオーバルの器もいいな。

作家さんの名前を忘れないように撮っておきます。これをしないといつも??ってなってしまうので。笑

続いてまたかわいい置き物発見!フェーブぐらい小さなサイズの作品です。

石膏で作られた小さな彫刻。どれもかわいい作品で目を奪われます。

息子に「今度のアートレッスンでこんな自画像作ってほしいな」とリクエストしてみました。笑

続いて惹かれたのは、こちらの琺瑯のプレート。

薄さとリムの広さがいいバランスでした。

今回は去年クラフトフェアで購入したこのオーバルのトレーを買い足したかったのですが、ブースに行ったときはすでに売り切れていました。残念。去年は作家さんのお名前をチェックし忘れてしまったのですが、愛知で活動されているフナハシトモハルさんという方でした。今年はちゃんとご挨拶ができて、追加でオーダーすることにしました。

今回は息子が陶芸体験に挑戦しました。こんなフリーカップが2つ作れて、3000円で体験できます。

エプロンをつけて、順番を待つ息子。

最初に左利きを伝えてなかったので、やりづらそうにしてましたが、それに気づいて、再度挑戦したら、うまくいきました。

2つ目はほぼ一人でやらせてもらいました。

こちらが息子の作品。釉薬の色を決めて、後はお願いしてきました。届くのは2ヶ月後だそう。とっても楽しみです。

お約束の看板前で記念撮影。息子は去年よりだいぶ背が伸びました。

ちょうどお昼時。金子くんのところにお願いしていたお弁当を取りに行き、おすすめの屋上でいただきました。

「めちゃくちゃおいし〜!!」とこどもたちもこの笑顔。青空の下で気持ちよかったね!

食べ終わったあとは、六九通りを散策。さる山さんの器たち、ステキでした。

KiKUでは、角田淳さんの展示があり、18年前くらいに浅草にあった器屋さんで角田さんや亀田大介さん、松原竜馬さん、馬渡新平さんらの個展があり、そこでよく器を購入していたのを思い出しました。やっぱりいつだって白い器に惹かれます。笑

前回も寄った山屋御飴所という飴屋さんに立ち寄り、板飴を購入。「10センチ」は今年も完全予約制で大盛況でした。

その後は、会社のお土産を買いに開運堂本店へ。もうひとつの目的、名物ロボットが提供してくれる無人ソフトクリームもいただきます。

今日の味はメロン。メロンとミルクの鉄板の組み合わせは最強でした。

帰りのシャトルバスの中で、飴屋さんで買った板飴を味見してみました。中に豆が入っていて、甘くて香ばしく、パリッとしていて後を引く美味しさ。これもっと買えばよかった!

娘が運動会の代休で月曜日がお休みなので、ダンナと2人は山の家に残り、私と息子は電車で帰りました。帰りの電車の中で、定期テスト勉強をする息子。えらいね👏

自宅に着いたのは18時半。夕飯は、冷凍していたステーキ肉があったので、ささっと準備。玉ねぎ、人参でステーキピラフと、ピーマンとちくわのおかか炒めを作りました。

食後は息子の勉強に付き合うため、冷蔵庫にある材料で作り置きを何品か作りました。

⚫︎豚肉と里芋の煮物
作り方>里芋は皮を剥く。フライパンを熱して、ごま油とすりおろしたにんにくを入れ、香りが立ってきたら、ひと口大にカットした里芋、豚肉を炒める。

そこにしらたきをいれ、醤油とオイスターソースで炒め煮する。

⚫︎きゅうりとわかめの酢の物
作り方>薄切りしたきゅうり、生わかめ、せん切りした人参、細切りしたちくわをすし酢とすりごま、炒りごまで和える

⚫︎きんぴらごぼう
作り方>細切りごぼう、人参をごま油で炒め、酒、みりん、醤油(1:1:1)で炒め煮する

⚫︎ごぼうサラダ
作り方>せん切りごぼうとにんじんは、歯応えが残るくらいサッと塩茹でし、ざるにあげる。ボウルに入れ、マヨネーズ、醤油、お好みで七味を入れて和える

限られた食材でしたが、せん切りついでに味付けを変えて、久しぶりにまとめて作りました。

こうして山梨→松本→東京と長い移動の一日が終わりました。充実した週末となりました。今回の戦利品です。


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