こどもたちのお弁当スタート

先週からついにお弁当がスタート。正確にはすでに一週間前から中学生の息子の部活弁当が始まっていて、一人分だったので、とりあえず残り物やちょろっと作ってやり過ごしていましたが、今週からはいよいよ娘の分も始まり、おまけに夕方の塾弁当までスタートという過酷な状況に。

週明けからのお弁当用になんかストックを仕込まねばと、週末多めに買っておいた豚挽肉800gを使って2つのおかずを作りました。と言っても途中の工程までは同じで、最後の味付けを変えるだけなので、切ったり炒めたりを一緒に済ませられるので、お弁当など、ちょっとずつ色んな味が欲しいときに役立ちます。

作り方>
フライパンにごま油を引き、みじん切りしたにんにく1個、生姜1片を入れて火をつけ、香りがしてきたら、みじん切りした青ネギ1/2、人参1/2、干ししいたけ3個(水で戻してよく絞ったもの)を入れて軽く炒めたら、豚挽肉800gを入れて炒める。挽肉に火が通ったら、みじん切りしたたけのこ水煮約80gを入れて炒める。
これを2つに分けて味付けを変えました。

⚫︎ ジャージャー麺用
半分に分けた挽肉そぼろをフライパンに入れ、鶏がらスープ1カップ、甜麺醤大4、オイスターソース大2、醤油みりん各大1、甜菜糖小1を入れ、中火にかける。沸騰してきたら、水溶き片栗粉でトロミをつける。

⚫︎ルーロー飯用
残りの半分の挽肉そぼろをフライパンにいれ干し椎茸の戻し汁1カップ、醤油大3、みりん、甜菜糖各大2を入れ、五香粉小1/2、八角1個を入れ、中火にかける。沸騰してきたら、水溶き片栗粉でトロミをつける。

山の家からたくさん調達してきたトマトを使って、トマトソースも作りました。

⚫︎玉ねぎ入りのトマトソース
作り方>トマト(私はサンマルツァーノというミディトマトを使いました)約1kg ※15個くらい を皮ごとフードプロセッサーでよく攪拌する。フライパンにオリーブオイル大2とみじん切りしたにんにく1片、玉ねぎ粗みじん1/2個を入れて、弱めの中火にかける。香りがしてきたら、トマトを加え、沸騰したら、オレガノ小1を加え、全体をよくかき混ぜ、10分ほど煮る。※このあたりで、泡が飛び跳ねるようになるので、私は蒸し器用のアルミ蓋を被せました。これなら周りに飛び散らずに水分を飛ばしながら煮れてべんりでした。)さらに10分ほど煮たら塩小1を加えて、全体をかき混ぜ、3~4分ほど煮る。(煮詰まってきていますので、焦がさないように混ぜながら) 最後に味を見て塩で調整。粗熱を取ってから、保存容器に入れて冷蔵庫で保存。

これでメインになるおかずが3品出来ました。

夜は副菜をいくつか仕込みました。娘が大好きなピーマンおかか炒め。

こどもたちが大好きなココナッツ大学芋。

作っておいたトマトソース2カップに、なすとベーコンを焼いて合わせておきました。

茹でたパスタに昨日準備しておいたソースを混ぜ合わせて、ベーコンとなすのトマトソースパスタを作りました。お弁当用にソースは全部絡めるスタイルにしました。

次の日は、半熟卵とほうれん草、シュウマイを詰めてルーロー飯弁当。

今朝は息子の塾弁当にジャージャー麺。これは置き弁スタイル。置き弁当だと電子レンジも使えるのでバリエーションが増えて助かります。

こんな風に日々作り置きおかずに助けられています。

そして昨日の夜はしらすと長ネギの炒飯を仕込みました。一度にたくさんの種類を作るのは大変ですが、毎日ちょっとずつ作りながら、長い夏休みを乗り切ります。


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