私は惣菜を作るときは一度にどっさり作って惣菜をリメイクしながら、夕飯メニューに展開しています。今はお家ごはんが増えたので、昼ごはんや夜ごはんの一品に役立ててもらえたら嬉しいです。

 

今回は先日のサラダ弁当で紹介した「※ツナひじき」を使って展開した夕飯メニューをご紹介します。

まず前回のレシピから。

⚫︎ツナひじき(写真左)

作り方＞芽ひじき1P(乾物15g)は水で戻しておく。フライパンにごま油を引き、よく水を切ったひじきを炒める。2〜3分程度よく炒めたら、酒、みりん、醤油各大1、水気を切ったツナ缶1缶を入れて、水分がなくなるまで炒める。

⚫︎「ツナひじき玉子焼き」

作り方＞ボールに、玉子3個、豆乳小1、甜菜糖小さじ2、ツナひじき大2を入れて混ぜ合わせる。玉子焼き器にオリーブオイルを熱し、半分の量流し入れ、固まってきたら手前に巻き、向こうへ寄せる。あと半量も同じように繰り返して巻いていく。

⚫︎「ツナひじきとうもろこしごはん」

作り方＞ごはん2合をよく洗い、とうもろこし1本を実を包丁で切り落とし、実と芯、塩少々を入れて炊く

炊き上がったら、バター1片、しょうゆ小1を入れて混ぜる。

とうもろこしごはん軽め2膳分をボールに入れ、ツナひじき大2を入れて混ぜ合わせる。

炒りごまや青しそ、小口ネギをトッピングしても。

⚫︎「ツナとひじきの和風ポテサラ」

作り方＞じゃがいも2個は皮をむいて、ひと口大にカットし、耐熱皿に並べてラップをかけて、電子レンジで加熱。粗熱が取れたら、温かいうちに麺棒やフォークなどでつぶし、ツナひじき大2、オリーブオイル大1、醤油少々を入れてよく混ぜ合わせる。

⚫︎「小松菜のツナひじきごま和え」

作り方＞小松菜1束は、茹でて食べやすい長さにカットし、よく水気を絞っておく。人参1/4本は太めの千切りにし、茹でてザルにあげる。ボールに、すりごま大3、醤油小1、千鳥酢小1、ツナひじき大3を混ぜておく。この中に小松菜、人参を入れ、全体的によく和える。

日々のごはんをいちから全部作るのは大変なので、何か一品は作り置きを活用すると慌てなくてすむので、私はこんな風に作り置きを活用しています。今回は「ご飯のもと」のような惣菜だったので、いろんな素材にも合って合わせやすかったです。地味な惣菜ですが、ちょっと一品プラスしたいときのおかずに役立ちました。