
暖かくなったり、寒くなったり。
春と冬を行き来しながら季節が進んでいきます。
近所の木蓮のつぼみも、ぷっくりと膨らんできました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さて!
じゃじゃじゃじゃ〜〜〜ん!
3月18日(水)に新刊がでます。

「褒められなくても、生きられるようになりましょう」(主婦の友社)
「はじめに」には、こんなふうに書きました。
「こんなタイトルの本を書こうと思ったのは、私が『褒められること』が大好きだからです。
逆に言えば、褒められなくちゃつまらない、と思っているということ。
けれど、この呪縛に囚われていると、生きることがとてもつらいのです」
「いい子でいなさい」と育てられ、
優等生体質になった私は、「誰かに褒めてもらえるかな?」と
他人の顔色を見ながら、自分の行動を決め、
褒められればガッツポーズをし、
褒められなかったら、がっかり肩を落とす……
ということを、ず〜〜っと繰り返してきました。
でも、「褒められるか」「褒められないか」は、
自分でコントロールすることができません。
他人のジャッジに一喜一憂し、感情がアップダウンする……。
そろそろそんな生き方を卒業したい、と
ここ数年特に強く思うようになりました。
じゃあ、どうやったら「褒められなくても、生きていける?」
と考えながら綴ったのがこの1冊です。

「褒められる」ことで心を満たさない、と決めたなら、
別なことで満足することが必要です。
だったらその「別なこと」ってなに? と探してみたり、
どんな時に「褒められたい」とジタバタするのか、
その感情を分解して、奥にあるものを引っ張り出してみたり。
そして、この本を書きながら、
「あれ? 私これから、もしかして褒められなくてもやっていけるかも!」
とちょっと思うようになったのでした。
すると、なんだかワクワクしてきました。
「褒められなくても、へっちゃら」になったら、
私は他人の目から解放されて、
ただただ自分が好きなように、自由に伸び伸び暮らせるんじゃなかろうか?
もし、そうなったら、私は何をして過ごすかな?
そんな「褒められないステージ」へ、突入することが楽しみでなりません。

でも、そんなふうに考えられるようになったのは、
今までさんざん「褒められたい〜〜〜!!」とジタバタしてきたからこそ。
世の中には、「褒められなくても、私は私!」と生きていける人もたくさんいらっしゃいます。
でも、思わないようにしよう、と思っているのに、どうしても「褒められたい」と思っちゃう。
どうしたら、抜け出せるのかともがいては、失敗し、
褒められなくて、ずど〜んと落ち込む。
そんなモヤモヤの中からしか見えない風景、
見つけられる真実がきっとあるはず……。
「褒められること」が大好きな私だから、見つけられた小さな気づきや工夫を
綴ってみました。
「褒められなくても、生きていく」ためには、
「褒められる」というメモリ以外に、自分の心を満たしてくれる
新たな単位を見つけなくてはいけません。
いったいそれはどんな単位なのか?
それを見つけたい、と思っている人の、何かしらのヒントになれば嬉しいです。
デザインは、私が尊敬している先輩女性、レスパースの若山嘉代子さん。
写真は、私の初めての著書「扉を開けて小さなギャラリー」を撮ってくれて、
久しぶりにご一緒できた、馬場わかなさん。
編集は、2年間以上辛抱強く待ってくださった「主婦の友社」の野崎さゆりさんです。
「褒められなくても、生きられるようになりましょう」
3月18日発売です。
amazonでは、予約が始まっているよう。
もしよかったら、お手にとってくださったら嬉しいです。
今日もいい1日を!