東京は、ここ数日暖かい日が続いています。
うちの庭の水仙は、今年も葉っぱだけはするりと伸びたけれど
花は咲かなくて、
夫は「やっぱり、これはニラなんや」と申しております。(笑)
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
空気がちょっと暖かくなり、日差しが明るくなってくると、
春のおしゃれがしたくなりますね。
さて!
いよいよ来週1月30日(木)に、「暮らしのおへそ vol,39」が発売になります!
内容については、来週詳しくお伝えしますね。
そして、今回も発売と共に「おへそオンラインストア」がオープン!
少し早めに、昨日から予約販売が始まっています。
じゃじゃじゃ〜ん!
前回「おへそワンピース」が大変好評で、多くの方にお買い求めいただきました。
イベントなどにこのワンピースを着て来ていただく方もいらして、
「おそろい〜!」と一緒に写真を撮ったなあ〜。
みなさま、ありがとうございました!
そこで、今回は、またまた「ハウス」さんとのコラボで
「おへそステンカラーコート」を作りました!
それがこちら。
「イチダさん、春先に向けて、何が作りたいですか?」
と聞かれたとき、迷わず「ステンカラーコート!」
と答えました。
春のおしゃれって、重たいウールのコートを脱いで
軽やかなスプリングコートを纏うことから始まると思いませんか?
欲しかったコートは、こんな感じ。
1、パリッとした厚手のコットン製。
春って、柔らかいウールから、パリッとしたコットンへ移行したくなる時期。
この「パリッ」が、さあ、これから!という新しい気分を盛り立ててくれると思うんですよね〜。
その点、昔ながらの織機を使った遠州織物で洋服を作る「ハウス」さんだからこそ、
上質な厚手のコットンを使ってくださり、その生地が最高なのです!
「パリッ」としているから、すとんと着るだけで美しい形になる!
そんなラクチンコートです。
2、丈がやや短め
私は背が高く、ずっとロング丈のコートが好きで着続けてきました。
でも……。
ここ数年、なんだか「短め丈」の気分なのです。
冬はロング丈で暖かく。
でも、春からは、短めの丈を軽やかに、キリッと着たい。
そんな「丈」にこだわりました。
3、身幅が広め
コートを着たときのかっこよさは「コートの中で体が泳ぐ」ことのような気がしています。
ボタンをしめた時にピチピチではなく、余裕がある。
でも、決してダボダボではない。
この微妙な匙加減が、コートのかっこよさを作ってくれるなあ〜と。
このコートは、まさにそこが秀逸。
身幅も、袖幅も広めなので、ゆったりと着られます。
上の写真は、まだ寒い12月末に撮ったので、厚手のもこもこセーターを着ていますが、
この余裕!
薄手のセーターやシャツの上から着ると、もっといい感じになるかと思います。
4、ひと匙のかわいらしさ
かっこいいメンズライクもいいけれど、
どこかにちょっと「可愛らしさ」が欲しい。
でも、甘くなりすぎず。
そんな「ひと匙」のディーティールが、丸いえりと真っ白なブローチのようなボタンです。
えりは、自然に立てられるので、誰もが「いい感じ」に着こなせるはず。
こうして、できあがった「おへそステンカラーコート」。
嬉しいなあ〜!
私はすでにゲットしていて、いつから着始めようかとワクワクしています。
もっと詳しい生地の説明などは「暮らしとおしゃれの編集室」のHPからご覧ください。
予約販売は、こちらから!
ぜひチェックしてみてくださいね〜。
みなさま、今日もいい1日を!