暑さを乗り切る夫婦のバトル

ついこの前まで、緑の実だったヤマゴボウが、ふと気づくと紫色に色づいていました。
今年の夏はひたすら暑く、
外に出るのも怖いぐらい……。

でも、家にいると、ちょっとクーラーを切るだけで「あっつ!」となるのに、
ウオーキングで外に出ると、
その暑さが意外に気にならなくなるから不思議です。

それでも、30分歩いて帰ってくると、汗だく。
ストレッチや軽い筋トレをすると、さらにドバ〜ッと汗が出ます。
でも、この一連のルーティンを終えると、
体も頭も心もすっきり目覚めて、気持ちよく1日を始められる気がします。

今日は、今年初めてのツクツクボーシの声を聞きました。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

ご飯を食べたり、本を読んだりするときには、
多少暑くでも平気なわたくしですが、
原稿を書くとなると、
クーラーでギンギンに冷やした部屋でないと、集中できません。
我が家では、書斎ひと部屋に、夫と机を並べているので、
横に座った夫は「さむっ」とすぐ温度を上げようとします。

しばらくして、今度は私が温度を下げて……。
そんなバトルの繰り返しです。

夫婦でそれぞれ快適な温度が違って、喧嘩になる……
ってよくあることですよね〜。

そんなとき、なんとなくうまくやり過ごすコツがあります。
それが、「沈黙のバトル」を繰り広げる、ということ!笑

我が家では、「もう暑いやんか!」とか
「私が下げたのに、あげんとってよ!」とか
口で言うことを避け、
黙って、リモコンを取り上げて、
勝手に自分好みの温度にすることになっています。

ちょっとの間は相手に譲って、
その後、自分の適温にする……。
その繰り返しで、沈黙のバトルを続けるというわけ。
結局は、互いに譲らないわけですが、
「黙って」リモコンを操作することで、
言い合いにはならず、なんとなく、互いに少しの間だけ諦める、というルールで落ち着きました。笑

朝5時半に起きて、原稿を書いていると、お昼時のちょっと前、11時頃に小腹が空いてきます。
そんな時、今までだとちょっとクッキーやチョコをつまんでいたのですが、
糖質とグルテンを摂ると、とたんに眠くなったり、
気持ちがダラ〜ッとなってしまうので、
食べるものをちょっと変えてみることにしました。

そこで、少し前にもこのブログに書いたけれど、最近のおやつはふかし芋です。
ストウブの18センチの小さなオーバル鍋には、
さつまいも1本がちょうど入ります。
オーブンペーパーを敷いて、さつまいもを入れて、
水を少し加えて、30分ほど蒸し煮に。

出来上がったら、皮をむいて、輪切りにして、冷蔵庫に入れておきます。
シルクスイートなどのさつまいもを蒸して冷やすと、
つめた〜い、ねっとりとした、適度な甘さのデザートになっておいしい〜!

1日家で過ごすときには、夕方5時頃、
夕飯前に小腹が空いたときにも、これをひとつパクリと口に入れます。

ゆる〜いグルテンフリー作戦ではあるけれど、
なによりおいしいのでおすすめです!

暑さの中、夏バテしないように、
ちゃんと食べて、ちゃんと水分をとって、ちゃんと睡眠時間を確保して、
元気にのりきりたいものです。

みなさんは、夏バテ対策されていますか?

 

今日もいい1日を〜。


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