淡路島から届いた真っ白なトウモロコシ!

おへその取材真っ只中のワタクシ。
取材後、時折お茶をご馳走になることがあります。
昨日出してくださったのは、
スイカジュースと、ココナッツクリームとパイナップルのパルフェ。
おいしかったなあ〜。
「夏〜〜〜〜!」っていう感じのデザートでした。

夏は夏らしく味わう、というのがいちばんのおいしさだよなあと思います。

そんな時!
以前、新玉ねぎのおいしい食べ方を教えてくださった「中平ファーム」さんから、
トウモロコシが届きました〜!

むいてみると………。
なんと白い!
ホワイトコーンという品種だそうです。


届く前に「なるべく新鮮な状態で食べて欲しいので、いつだったら受け取れますか?」
とご連絡をいただきました。

そして「まずは生で食べてみてください!」と。

トウモロコシ、生で食べることができる、って聞いたことはあったけれど
経験したことはありませんでした。
そこでさっそく!

ガブリ!

これがね〜。
驚きの甘さなのですよ。
「あんま〜い!」って思わず声が出ました。
後から、夫に「ねえねえ、生で食べてみて〜」と渡すと、やっぱり
「あんま〜い!」と言って、思わず「おんなじ……」と笑ってしまいました。

噛んだとたん、ジュワッとジュースが溢れ出て、
トウモロコシってこんなにジューシーな食べ物なんだ!
と初めて知りました。


「レンチンでもいいですよ」と教えてもらっていたので、
次はレンジで。
皮つきのまま入れて600wで2分。裏返して2分だそうです。

熱を通すと、真っ白だっ実がやや優しいクリーム色に変わります。
食べてみると、粒がパンパン!
プリップリの食べ応えで、今までのトウモロコシとはまったく違いました。

新鮮な野菜の力ってすごいなあ〜。
この一皿だけでご馳走です。


今日は、トウモロコシご飯にしてみようかなあ。
ポタージュスープにしてもいいなあと、
あれこれ考え中。

中平ファームさんでは、通販でその日に採れたものを送ってくださるので、
みなさま、ぜひ試してみてくださいね〜。

取材でたまたま知り合った、淡路島からこうやって
野菜が届くと、
遠く離れているのに、
畑とのつながりができたようで、なんだか嬉しくなります。

コテンの深井龍之介さんが、
「自分のルーツではわからないこと。
自分の思考枠やフレームワークでは理解できないことを、
相手のフレームワークや思考法から理解する」大切さを語り、
「いろんな価値観が乱立する今、大事なのは『調和する力』」
とおっしゃっていたけれど、
東京の私の毎日とはまったく違う、
淡路島での暮らしがある………。
その多様性を感じられることを、とても幸せに思います。

みなさま、今日もいい1日を〜!


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