炭酸用ボトルのお掃除方法を変えてみた。

東京は朝から雨です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

この時期、シュワシュワっという炭酸がおいしいですよね〜。
最近では「ソーダストリーム」など、専用のマシーンを買って
自宅で炭酸水を作っている方も多いのではないでしょうか?

あるいは、麦茶を作って冷やしている方もいらっしゃるはず。

そんな「ボトル」をどうやって清潔にキープしていますか?

我が家では、ソーダストリーム用のボトルを2本準備し、
1本飲み終わったら、それを洗って水を入れて冷やしておき、
もう1本に炭酸を注入する、というシステムです。

が……。
洗って→水を入れて→冷やす
となると、ボトル内を乾かす暇がない……。
というのは、なんだか不潔なような気がする。

だったら、いつ乾かす? というのが決まらなくて、ずっとモヤモヤしておりました。
日によって、炭酸水を飲む量が違い、
ボトルが空になる時期もバラバラ……。

そこで、エイッと思い切って、
たとえ、少し残っていても、夜寝る前に一旦ボトルを空にして、洗って、一晩乾かしておくことにしました。
水道の蛇口のところに逆さにして置いておくと、朝には中までカラッと乾いています。
新たに水をつめて冷蔵庫へ。

このサイクルで、やっとモヤモヤが解決し、
気持ちよく炭酸水を飲むことができるように!
は〜、すっきりした〜!

こんな「さもないこと」が、私は大好きです!
さもない=然もないって、「それほどでもない」「たいしたことではない」っていう意味です。

つまりは、こんなブログに取り上げて書くほどでもないってこと……(笑)。

でも、日常って、「さもないこと」を見つけて、ちょっと改良して「よっしゃ!」と嬉しくなる……
という繰り返しなんじゃないかなあ。

昨夜はテニスのスクールでした。
右手を引くときには、上から下へ円を描くように。
打ち終わった後は、左のお尻で体をぐっとロックして、体が前へ流れないように……。

いろいろアドバイスをされるのだけれど、頭ではわかったつもりでも、
なかなかその通りに体を動かすことができません。

そして、1週間後のレッスンには、そのアドバイスをされたポイントを忘れている……。
「ああ、そうだった。ずいぶん前にもこのこと言われたなあ〜」
と思うのに、またすぐ忘れてしまう……の繰り返しです。

で!
とうとう、テニスのレッスン記録ノートを作ってしまいました!
今日、言われたことをメモしておくノートです。

ずっと作ればいいかなあと思っていたけれど、「この年になって高校生の部活みたいなことしなくてもなあ」
と避けてきたのです。

でも、「今まで言われたこと、ちゃんと覚えて心がけていたら、もっとうまくなっていたかも……」
と思うと、「やっぱ、作っておこう」と思ったのでした。

これを作ったからって、テニスがうまくなるわけじゃないかもしれないけれど、
毎回、毎回を、足し算していけたらいいかなあと思っています。

私たちが今日できることなんて、たかが知れています。
いきなり、すっきりした部屋をキープするなんてできないし、
いきなり、テニスが上手になるわけでもない。

唯一できるのは、目の前にある「さもないこと」を見つけてやってみるだけなんじゃないかなあ〜。

どんなにささやかなことも、少しずつ足し算していけば、
いつか自分を変える力になってくれるはず……と、
今日も、ちょびちょびやっていこうと思います。

みなさんの周りの「さもないこと」はなんですか?

今日もいい1日を。


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