夏の日のお昼寝は超気持ちいい!

ウォーキングに出かけたら蝉の大合唱。
今年はなぜか蝉の声を聞くのがずいぶん遅かったような気がします。

いつも通りかかるお宅の庭の青い柿が、ずいぶん大きくなっていました。
まだまだ暑いけれど、少しずつ秋が近づいているのでしょうね。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

私は「暮らしのおへそ」の次号の校正をしながら、
次の書籍の執筆の日々です。

早朝にウオーキング&筋トレをしてシャワーを浴び、
原稿を書いて、昼頃ご飯を食べると、眠くなります。
そんな時には、無理をせずにお昼寝タイム!
暑い日に、クーラーを弱めにかけて、
ブランケットにくるまってトロトロとお昼寝するのは至福のひとときです。
若い頃は、お昼寝すると1時間、2時間と寝過ぎてしまったものですが、
今は歳をとったからか(笑)30分ぐらいで、すっきり目覚めるようになりました。

10時半ぐらいに寝て、5時半に起きる、というスタイルになってずいぶん経ちます。
7時間ぐっすり眠るというサイクルが私にはあっているよう。
食後に少し眠くなるぐらいで、とても体の調子がいいような気がします。

若い頃、夜型生活の時には、夜中の2時3時に寝て、
出かけない日は9時頃まで寝ていたなあ。
常に寝不足でいつも眠たかったような気がします。

歳をとって、やる気や体力でいろんなことが乗り切れなくなった時、
いちばん大事なのは、睡眠をきちんとコントロールすることじゃないかと思います。

私の場合は早めに寝て、早く起きること。
でも、この習慣を手に入れるために、ずいぶん失敗もしました。
早く寝るためには、いろんなことを諦めなくてはいけません。
9時から始まるドラマも見なくなったし、
報道ステーションも見なくなりました。

「これだけ終わらせておいた方がいいかも……」と思う仕事も、
エイッと放り出すのが大事です。
夕飯が終わり、夫が洗い物をしてくれて、
その後のキッチンの排水口を洗うなどの最後の始末をしたら
たちまち9時過ぎ。
そこからお風呂の準備をして、入ったら寝る。

「もうちょっと〇〇しようかな……」を根こそぎシャットダウンするのが、
早寝のコツかなあと思います。

早寝早起きが、人生後半に手に入れた、私のいちばんの「おへそ」です。

そして、無理をしないで、体の声を聞き、
眠くなったら、昼寝をプラス。
夕飯の後、夫がお皿を洗ってくれる音をBGMに寝落ちることもあります。
そう考えたら、結構よく寝てるよね、わたし!笑

誰かのちょっとした言葉にイライラしたり、
誰かの言葉に必要以上に傷ついたり。
そんな時は、たいてい寝不足です。

たっぷり寝れば、元気になれる!と信じています。

みなさんは、ぐっすり眠るためにどんな工夫をされているのでしょうか?

今日もいい1日を。

 


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