アイブロウペンシルはやっぱりこれじゃなくちゃ!

最近、シュウウエムラの新しいアイブロウペンシルを買いました。
以前から使っているのですが、少し茶色がかっていたのを、もう少しグレーよりの1本に。

上の写真はすでに二週間ほど使ったものですが、
削りたてのさらっぴんのペンシルって、本当に美しいんですよね〜。
近頃は削らないタイプも多いけれど、私はやっぱり
基本形のコレが使いやすいなあと思います。

そして、美しく削られたペンシルでは、眉が本当に描きやすい!
私は、眉の下と眉尻のラインだけをペンシルで描き、
そのほかは、パウダーで描き足すのですが、そのラインがス〜ッと細くきれいな線で描けて大満足。

というのも……。
以前使っていた私の古いペンシルは、こんな感じ……(お恥ずかしい!)

カッターで一生懸命削っても、お店のようにペン先が薄く平たくはならず………。
誰かに、削り方を教えていただきたいです!
(お店に持っていくと削ってくれるのですが、そんなに度々いけないし………)

いい道具を使うと、いい仕上がりになる!
だから、道具って大事だなあと思います。

自分のスキルを磨くことは、時間がかかるし、なかなかハードだけれど、
いい道具を手に入れることはすぐにできます。
だからこそ、自分にあった「これ!」というものをゲットすることはとても大事なだあと思います。

私のような、メイク苦手で、眉を描くのも下手な人でも
新品のペンシルを使うと、いつもよりちょっときれいな形に描けるような気がするから不思議です。

どんなにパソコンやi padが主流になっても、ボイスレコーダーを使っても
日々の取材はノートとボールペンが基本です。
だから、私にとってボールペン選びはとても大事。

以前もご紹介したかもしれないけれど、
いつもパイロットの極太を使っています。
私は筆圧が強いのですが、この太いペンならサラサラ書けて、
書き心地も柔らかい!

すぐにインクがなくなってしまうので、替え芯を箱買いしてストックしています。

キッチンで一番よく使う道具がこの木のスプーンです。
小野セツローさんが作られたもの。
手で削り出した、なんともいえない有機的な形で、可愛らしいでしょ〜。

セツローさんが亡くなってしまって、もう手に入らないから、
使わないでおいておこうかな……とも考えたのですが、
毎日のご飯作りに使ってこそ、セツローさんが喜んでくださるかなあと
ガシガシ使っています。

この長さ、大きさが本当に使いやすいのです。
毎日一人分のスープを作るときも、
最初にベーコンと炒めるにも使うし、水を入れてかき混ぜるのもこれ。
夕飯では、醤油麹をビンから取り出すにも使うし
胡麻和えを和えるときにも……
と他にもスプーン的なものはたくさんあるのに、
ふと気づくとこればかりを使っています。

無意識に使っているんだけれど、なくなったら
「あれ! やっぱりあれじゃなくちゃ!」と思うものってありますよね。

立派なものではないけれど、こうして暮らしの一部になった相棒たちを持っているって
幸せだなあと思います。
手に馴染んだ道具を愛おしみ、使っていけたらと思うこのごろです。

みなさんのなくてはならない道具って、どんなものですか?

今日もいい1日を!


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