「いつも」をコツコツ積み重ねたら「信頼」という力になる。

昨日の東京は朝から快晴。
梅雨からいきなり夏になったようでした。
そして、夕方4時すぎから雨が降り始めたと思ったら……。
外でパチパチというすごい音がして、
あわてて庭を見に行ったら、なんとヒョウが降っていました。
ワワワ。車に穴あいちゃうんじゃないかな?と心配しました。

少ししたらあがって、虹が見えました。
夕方の空はきれいだったなあ。

 

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
私は「おへそ」の入稿がひと段落し、ほっと一息ついているところです。

この週末、Dajaのオンラインで買った「アーメン」のワンピースが届きました。

毎回、Dajaからの荷物は、とても美しい形で届きます。
美しい薄紙で包まれて、小さなお手紙つき。
しかも、必ず「生」の葉っぱつき。

板倉さんか、スタッフのどなたかが、葉っぱを拾いに行かれるのか?
それとも買ってきたグリーンなのか?
枝から葉っぱを一枚切り取り、テープで貼る……。
どの荷物にも、このひと手間をかけていらっしゃるのか……
と思うと、ほんと尊敬の念に絶えません。
(写真は、手紙を開けてから、あ、そうだ!写真を撮ろうと思い立ち
再度シールを戻したので、ちょっとシワが寄ってしまいました)

同じことをずっと続ける……。
これって、簡単なようですごいことだなあと思います。
1回なら、張り切ってできるけれど、
いつもいつも、心を込めて荷物を送る。
その「いつも」のクオリティをあげることこそ、
お店の姿勢を表すのだなあと。

お店だけではなく、

いつも挨拶をする。
いつも笑顔で微笑む。
いつも締め切りまでに原稿を書く。
いつもメールにはすぐに返事をする。

なにげない「いつも」に、
その人らしさが、知らず知らずのうちに現れてしまう……。
それって、少し怖いことでもあります。

だからこそ、どんなささいなことでも、
心を尽くしてずっと続けていると、
やがて、それは「信頼」という、かけがえのない力となって
「いつも」へのお返しとして戻ってくるんだなあと思います。

私にとって、そんな「信頼」に変わってくれる「いつも」はなんだろう?
そう考えてみたくなりました。

 

みなさんの、小さな「いつも」はなんですか?

今日もいい1日を!

 

 

 


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