じゃじゃ〜ん。
今回二度目の投稿です。

この度、三越伊勢丹のホームページで連載を担当することになりました。

このサイト内に、「新宿0丁目商店街」という架空の街があります。
「おへそ的、買い物のすすめ展」で知り合った、バイヤーの原田陽子さんを中心に、
いろんな面白いものが紹介される予定。

その中で、私の役目は「百貨店を再定義する」ことです！

小さな頃の百貨店の思い出を綴ってみたり。
（ふふ。ブレザーを着てまじめそうに立っているのがワタシ）

さらに、原田さんの働く姿を見て、感動したこと、新しく知ったことを綴ったり……。

その中で、こんな風に書きました。

彼ら、彼女らのすごいところは、なんといっても、その「編集力」です。
素敵なものを探し出し、「あれ」と「これ」と「それ」を、
「百貨店」という舞台の上に集めて、編集し、並べ直して再構築する……。
すると、「あれ」と「これ」と「それ」は、互いに化学反応を起こし、
ひとつだけでは見られなかった、新たな光で輝き始めます。

３月３日からは、伊勢丹新宿店１階で「LE  TEMPS」＝「時間」というイベントが始まる予定。
その紹介には、こんな風に書きました。

古いものと新しいもの。かっこいいものと可愛らしいもの。
いろんなものや人をミックスすることこそ、百貨店ならではの視点です。
そんな売り場では、「ワクワクする裏切り」がきっと待っているはず。
「これを買いに行ったけど、横にあったあれを買っちゃった！」みたいな……。
目的のものだけをサッと買って帰る……。そんな無駄のない時間の使い方も時には大事だけれど、
「あれ」の横に「これ」を見つけ、どんどん引き込まれていくうちに、あっという間に時間が経つ……。
そんなお買い物の時間こそ、同じことの繰り返しの毎日に、きっと新しい風を吹かせてくれるはず。

新しい連載はこちら。
ぜひ、読んでみてください。