なにかをやりたかったら、それを「やるための時間」をつくること。

じゃじゃじゃ〜ん!
暮らしのまんなか」が発売になりました!

今号のテーマは「時間」です。
「はじめに」には、こんなふうに書きました。

やってみたいこと、好きなこと、憧れていること……。
まだ手にしていない何かを手に入れるために、
一番確実な方法が、
「それをやるため」の時間を
確保することなのかもしれません。

すっきりした部屋に住みたいなら
片づけのための時間をつくる。
仕事をステップアップしたいなら、
勉強する時間をつくる。
仕事以外にお楽しみの時間が欲しいなら
「何か」を探す時間をつくる……といった具合です。

いろいろな方の暮らしを「時間」という切り口でご紹介しました。
「北欧暮らしの道具店」の佐藤友子さんは、
どんなに忙しくても、植物の世話をすると「気持ち」と「効率」があがるそう!

 

多肉植物とサボテンの専門店「ソルバイソル」を運営する松山実紗さんは、
「決められたことが苦手だから、ルーティンは作らない。
掃除や片付けをするのは、仕事の前と寝る前というタイミングだけを決めて」いるそう。
そして、「どこまでするからはその日の気持ち次第。そう割り切れば無理をしないでいい」と
教えてくださいました。
インテリアも超素敵です!!

コラージュ作家の井上陽子さんは、「ダメな自分」との付き合い方が上手。
英語の勉強や、ストレッチなどは「15分だけ」と決めているそう。
15分だけなら、「続ける」ことができます。

中川たまさんは、ひとりで自宅で過ごす日も
12時にお昼ご飯、と決めているそう。
きちんと時間を決めることで、午前中の時間をダラダラ過ごさずにすみます。

面白いのは、ライターの村山京子さんが担当してくれたセルフコーチングのページ。
「時間をどう使うかは、あなたの価値で決めましょう」
と、国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチの石川尚子さんに教えていただいた
自分のために自分でやるコーチングの仕方を紹介しています。

私も熟読しました!

 

料理ページは、たまちゃんに「すぐできちゃうおかず」と「時間をかけるおかず」を教えてもらいました。
ささっとできるお鍋や、時間はかかるけれど、鍋任せでゆっくり蒸しあげる「豚バラ肉と高菜漬けの蒸し煮」などなど。
どれもとってもおいしかったです!

 

今回も盛り沢山の内容!
新しい年に向けて、自分の「時間」を見直すきっかけにしていただければ嬉しいです。

 

 

今日もいい1日を!


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