今年のはじめに大量に作って、冷凍していた文旦のジャムがついになくなって
りんごのジャムを作りました。
小さな鍋に紅玉2つ、グラニュー糖をりんごの60%で、
この保存びん一つ分のジャムができます。
かたまり感を残して作るのが好き。
トーストにてんこ盛りにして食べると、アップルパイのような味わいです。
次は、いちごが安売りになるのを狙ってみようかなあ〜。
先日「日経ARIA」というサイトで、湯川玲子さんのインタビューを読みました。
テーマは「年下に好かれる人が実践する7つのこと」。
84歳になってもキラキラと輝いて、多くの年下世代から慕われている…….
そんな湯川さんの「ともだちのつくりかた」です。
何度もここに書いているけれど、
私は明るく閉じているので、自分でも友達が少ないなあと思っています。
そして、「いっぱい友達が欲しい〜」とも思っていません。
でも……。
今年いろいろなことがあって、
今まで、仕事を頑張って、「書く」ということで自分を成長させたい、
と思ってきたけれど、
シアワセって、もっと違う場所にあるのかもなあ〜
とちらりと思い始めているワタクシ……。
以前なら、「ふん、私、年下に好かれようなんて思ってないもん」
とスルーしてしまっただろうこの記事をじっくり読みました。
いちばん心に残ったのは「面倒くさがらずに世話役になる」ということ。
「自らが楽しんで企画して、自らが動く。面倒がらずに『場』を主宰するという
役割を買って出る」ことが大事なのだとか。
ああ、これ苦手だなあと思いました。
誰かがお膳立てしてくれた集まりに顔を出したりはするけれど、
自分で考えて、お店を決めたり、人に連絡をしたりするのは
本音を言えば、「めんどくさ〜い!」と思ってしまう……。
そもそもフリーライターという仕事柄、約束しても取材が入ると
「ごめんなさい」と言わなくてはいけないことも多く、
そんな私が「場を主宰する」なんてとても無理……
と思ってきたのでした。
でも、確かに時おり取材で集まったスタッフが、
取材をさせていただいた相手とも盛り上がり、
「今度〇〇に行こうよ!」
と仕事をまったく離れて再度集まると、めちゃくちゃ楽しい!
仕事第一主義で生きてきた私は、
「人と集まって楽しむ」ということを無意識に避けてきたのかもしれません。
でも、もしかして「そこ」に
これから楽しく歳を重ねていくための時間があるのかもしれないなあ………。
なんだかそんな予感がするこのごろです。
湯川さんは、毎年必ずお花見するときに集まる「アマゾネスのお花見会」とか
小さな集まりにも必ず「名前」をつけているそう。
ただ仲良しが集まるより「〇〇の会」とイベントにすることで、
お楽しみ感が倍増するのだとか。
時間と手間をかけても、ただ集まってはしゃぐだけじゃつまらない……。
密かにそう思ってきたそんな仲間との集まりに、
なんだかいいことがありそうな気がする自分が不思議です。
もしかしたら、自分にとって「大事なこと」が
少し変わり始めているのかもしれない……と思うこのごろです。
みなさんは、人と集まるのが好きですか?
今日もいい1日を!