私は惣菜を作るときは一度にどっさり作ります。その惣菜をリメイクして夕飯メニューに展開しながら、時間のない平日を乗り切ってます。
今回は先日のサラダ弁当で紹介した「※ジェノベーゼ挽肉そぼろ」を使って展開した夕飯メニューをご紹介します。
左がジェノベーゼ挽肉そぼろ(右はドライトマトの挽肉そぼろ)
そのままサラダや豆腐にかけたり、パスタと和えても美味しいのですが、具材を足してアレンジしやすいのでオススメです。
まず前回のレシピから。
※ジェノベーゼ挽肉そぼろ 作り方>にんにく2~3片、セロリ1本、玉ねぎ1玉はみじん切り。ドライトマト6枚は大2の水を入れて電子レンジでチンして戻す。フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火をかけ、香りがたってきたら、セロリ、にんじん、たまねぎを入れて3分ほど炒める。そこに豚挽肉500g、みじん切りにしたドライトマトと戻し汁を入れて水分を飛ばし、塩小1を入れて全体混ぜ合わせる。そぼろの半量にジェノベーゼペースト大3を入れて混ぜ合わせる。※残りの半量は、写真右のドライトマトそぼろとして活用しますが、最初からこの半量で作っても!
今回夕飯に展開したメニューは3種類。
1.じゃがいもの挽肉のジェノベーゼ
ポイント>
ただ和えるだけで出来ちゃう簡単な一品。ポテトサラダのアレンジバージョンです。このまま衣をつけてコロッケにしても。この日は蒸したブロッコリーを添えていただきました。
作り方>
じゃがいも4個分の皮を剥き、蒸し器で蒸し、ボールに入れる。そこにジェノベーゼそぼろ大2とマヨネーズを少々入れて、綿棒で潰しながら和える。味をみて塩で調整。
2.ジェノベーゼの挽肉ピラフ
ポイント>
玉ねぎ、人参、ピーマンを足すだけの簡単ピラフ。そぼろにしっかり味が付いているので、塩とバターだけで味が決まります。今回は目玉焼きをトッピングし、紫キャベツのコールスローを添えました。
作り方>
フライパンにバターとみじん切りしたニンニク1片を入れ火にかけ、香りがしてきたら、みじん切りした人参1/4本、玉ねぎ1/2個を炒め、ジェノベーゼ大3を入れ、塩を入れて炒め、みじん切りピーマン1個分とごはんを2杯分(約300g)をいれて全体的に和え、バターをいれて香りをつける。最後に味を見て塩で調整。
3.ジェノベーゼの挽肉ペンネ
ポイント>
パルミジャーノと卵黄でご馳走感のあるショートパスタ。今回はカサ増しのためキャベツを入れ、さっぱり系にしましたが、なしだとより濃厚になります。
作り方>
キャベツ1/4をひと口大にカット。フライパンにみじん切りのにんにく1片とオリーブオイルを入れて火にかけ、香りがたってきたらキャベツをいれて軽く炒め、そこにジェノベーゼ挽肉そぼろ大3、白ワイン少々入れてよく混ぜ合わせ乳化させる。茹でたショートパスタ(今回はフジッリにしました)を入れ、パルミジャーノをたっぷりかけ、最後に卵黄のせて混ぜ合わせる。
リメイクおかずの展開は、どのタイミングで具材や調味料をプラスするかがポイントになります。メインおかずにするのか、副菜にするのかによってもリメイクの仕方は変わってくるので、その時の状況次第でアレンジは行く通りにも広がります。
今回も上手く使い切れました!