私は惣菜を作るときは一度にどっさり作ります。その惣菜をリメイクして夕飯メニューに展開しながら、時間のない平日を乗り切ってます。
今回は先日のサラダ弁当で紹介した「※五目豆そぼろ」を使って展開した夕飯メニューをご紹介します。ひき肉を使う惣菜は、夕飯にも展開しやすく、サラダにも美味しいのでよく作っています。
まず前回のレシピから。
⚫︎五目豆鶏そぼろ(写真左)
作り方>こんにゃく1枚と、戻した干し椎茸はさいの目切り。こんにゃく1枚、大豆水煮120.g、人参1/2、玉ねぎ1/2は粗みじん切りしておく。鍋にごま油を引き、みじん切りした生姜1片を入れ、香りがしてきたら玉ねぎ→人参→しいたけ→こんにゃくの順番に炒める。鶏ひき肉250gをほぐしながら炒め、椎茸の戻し汁1/2カップと、酒、みりん、醤油各大3、メープルシロップ大1を加えて、煮汁がなくなるまで煮詰める。
「五目豆鶏そぼろ」を使った夕飯メニューその①五目ビーフン
作り方>ビーフン150gは2分ほど茹で、水気を切ってごま油をかけておく。干し海老10gはお湯で戻して食べやすい大きさに刻んでおく。フライパンにごま油を引き、干し海老を炒めたら、※「五目豆鶏そぼろ」2カップ、鶏がらスープ1カップを入れて沸騰してきたら、ビーフンを加える。刻んだ小口ネギ、醤油、オイスターソース各小1を入れて全体に味をつける。最後にごま油を回しかけて完成。
ポイント>具材が色々入ったそぼろなので、ビーフンと合わせるだけの簡単なアレンジであっという間に出来るおかずです。干し海老を入れることでぐんと風味がアップします。
「五目豆鶏そぼろ」を使った夕飯メニューその②五目春巻き
作り方>フライパンにごま油を引き、もやし1袋(200g)と千切りしたたけのこ水煮80gを炒める。火が通ってきたら※「五目豆鶏そぼろ」2カップ、オイスターソース大1を入れて全体混ぜ合わせ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
具材を10等分にし、春巻きの皮(ミニ春巻きの皮使用)を角が手前にくるように広げ、具を細長くのせて巻く。
揚げ油を170℃に熱して、皮が香ばしくパリッとするまで中火で揚げる。
ポイント>春巻きのために具材を一から作るのは大変ですが、この五目豆鶏そぼろをベースにしたら簡単。もやしとたけのこをプラスしてお野菜たっぷりの春巻きになりました。
「五目豆鶏そぼろ」を使った夕飯メニューその③五目あんかけニラ玉
作り方>ニラは3cmの長さに切る。ボウルに卵を溶きほぐす。小さめの鍋またはフライパンに鶏がらスープ1/2カップ、みりん小1、塩少々を入れて煮立たせる。そこにニラを加え、サッとひと煮立ちしたら、溶き卵4個分を回し入れ、全体が半熟になるまで弱火で火を通す。フタをして1分ほど蒸らす。
五目あんを作る。
鶏がらスープ1カップを鍋に入れ、沸騰してきたら、※「五目豆鶏そぼろ」1カップ、醤油小1を入れて全体混ぜ合わせ、水溶き片栗粉でとろみをつける。先ほどのニラ玉を器に盛り、五目あんをかける。
ポイント>あんかけのとろみはしっかりめに、ニラはあまりクタッとならないようににサッと火を入れるのがポイント。
これは前回のサラダ弁当の惣菜で作った「ツナとケールのオレキエッテレモン醤油」をトマトソースとケチャップを足してリメイクしたもの。↓
こんな風に作り置きした惣菜を活用して、味替えをしながら飽きないように(家族にバレないように)食べきっています。笑
今回も上手く使い切れました!