昨日は、代官山蔦屋書店での「キッチンで読む ビジネスのはなし」のトークイベント
にたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。
ろみさんのお話は面白かったなあ〜。
このご報告は後日改めてアップしますね。
さて!今年もこの季節がやってきました!
そう、湯たんぽです!
もうちょっと小洒落た湯たんぽも持っているのですが、私はこの昔からある陶器の素朴な湯たんぽさんが大好き!
どっしりと重く、少々寝相が悪くて蹴っ飛ばしてもずれることなく、
朝までしっかり足元をぽかぽか暖かく保ってくれます。
毎晩、お風呂に入る前に、やかんいっぱいのお湯を沸かして湯たんぽに入れ
ベッドの中へ入れておきます。
「さあ、今日もお仕事頑張りました。寝ようっと」と
布団に入ると、足元がふんわり暖かい!
この幸せといったら!
「あ〜、幸せ!」って毎回思います。
仕事で何かを成し遂げたり、頑張って目標を達成したり……も大事だけれど、
歳を重ねるにつれ、この
「あ〜、幸せ!」
というため息を大事にしたいなあと思うこの頃。
チャチャッと料理を作って「あ〜、おいし〜!」
お笑い番組を見て、夫と「あ〜、おかし〜!」
車で出かけて遠くに雪をかぶった山々が見えて「あ〜、きれい〜!」
ものすご〜く単純だけど
こうした日々の小さな喜びが、少しずつ積み重なったものこそ
「幸せ」っていうものの中身なんじゃないかなあと思います。
陶器の湯たんぽは、じわじわ暖かくなって、じわじわ冷めていくのが特徴。
朝目覚めたとき、ちょっとずれてしまった湯たんぽを
足で手繰り寄せ、まだそこに残った温もりを足先に感じると
またまた「あ〜、幸せ〜」と感じるのです。
寒い冬の日々、無骨な湯たんぽが、小さな幸せを教えてくれます。
私は、これを10年ぐらい前に、マーマーマガジンの通販で買いました。
今、「マーマーなブックスアンドソックス」では、
この陶器のタイプの白やベージュもあるよう。
いいなあ〜、白!
興味がある方はチェックしてみてくださいね〜。