そっか、境目をなくせばいいのだ!

昨日から肌寒くて、今朝はひんやりとした空気の中を歩いてきました。
これから暑くなるのでしょうが、
私はやっぱりちょっと寒いぐらいの朝が好きです。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

いつもの欅並木も、新緑がモシャモシャと出始めて、
風景が変わってきました。
あちこちの家の庭には、ムスカリが顔を出し、
モッコウバラも咲き始めましたね〜。
時間がどんどん進んでいくよう。

足元に見慣れぬ植物を見つけて、思わず足を止めました。
花なのか、葉っぱなのかわからない姿。
画像検索で調べてみたら、ユーフォルピアという名前だそう。
どこか「マリメッコ」のデザインのようで、面白いなあ〜。

さて。
昨日の打ち合わせが3つあり、ドタバタしておりました。
急にやることが増えてあたふた。
ちょっと前まで「あれ〜〜? 暇かも〜〜?」と思っていたのに……。

いつかこのブログに書いたことがあるけれど、
時間の感覚というものは、
突然スイッチが切り替わるんですよね〜。
暇だと思う時期に、前倒しで、やらなくちゃいけないことを片付けておいたら
あとがもっとラクなはずなのに、
それがなかなかできません。

だから、ハッと気づいた時にはもう忙しくなっていて、
以前からやり残していたことと重なって、
「うええ〜〜〜」となってしまいます。
ああ、あの時Youtubeなんてダラダラ見てないで、
このこともっと早く取り掛かっていたらよかったなあ〜と
反省するのですが後の祭りです。

スイッチを切り替えるのって、「その時」になるともう遅い……。
ちょっと手前で予測して、早めにアイドリング状態にしておかないと、
「やらなくちゃいけないこと」が、団子状態になって、
あわあわしてしまいます。

わかっちゃいるのですが、いつまでたっても上手に切り替えができません。

ムスカリがニョキニョキ

そんな時、次号のおへそで取材させていただくある方(まだ言えない…。大物です!お楽しみに!笑)
のインタビュー時期を読んでいて、
こんな言葉を見つけました。

「遊びと仕事の境がわからなくなっちゃうといいなと思っていたら
本当にそうなっちゃった」

ちょうどバタバタし始めて「いやだなあ〜」と思っていた時だったからこそ、
この言葉がビビビビッ!と胸に入ってきたのでした。

「そっか、仕事を遊びと思ったら、イライラしないかも?」

私はどこかで忙しくなると、
やらなくちゃいけないこと=苦しいこと、イヤなこと、
と定義していたようです。

でも、取材の準備をすることも、原稿を書くことも、
コンテを作ることも、
本来「楽しいこと」であったはず。
楽しんでやれないのは、時間に追われる感覚があるから。

同じことを手がけるのでも、
「いつまでにやらなくちゃいけない」とあせるから、
楽しみが苦しみに変わってしまうのかもしれません。

モッコウバラもちらほら

何かを「楽しい」と定義するのも「面倒臭い」と定義するのも自分自身です。
掃除も「いやだなあ」と思ってすると苦しいけれど、
たとえば、取材先のやり方を真似して、新しい方法を試してみるときや、
新しいファイバークロスを買って拭き掃除をするときなどは、
なんだかワクワクしてしまいます。

そっか〜〜。
境目を自分でなくしちゃえばいいのか〜〜と
大発見をした気分になりました。

そして……。
昨日まずやってみたのが、
その日を振り返って、スマホのto doリストに書き込むこと。
いつもは、電車の中など「ついで」の時間に書いていたのですが、
その日1日を思い出してリスト化した方が、とりこぼしがありません。
そして、やらなくちゃいけないことを見える化しておけば、
ちょっと早めにエンジンかけられるかも……。
そうしたら「楽しい」と「苦しい」の境目が少しぼやけるかなあ〜。
(いや〜、やっぱりできないかなあ〜笑)

季節がぐんぐん進むこの時期に、時間の使い方について
あれこれ考えた1日でした。

みなさんは、どんなふうに時間とおつきあいされていますか?

 

今日もいい1日を


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