おいしい作り置きを

今日は、30度近くの暑さになるのだとか。
まだ梅雨入りもしていないというのに……。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

私は、「暮らしのおへそ」の取材が始まり、
打ち合わせに行ったり、その内容をもとにコンテを作ったり、取材に行ったり。
バタバタとし始めました。
先日は、上のホテルのロビーカフェで打ち合わせ。
いろんな「おへそ」に「へ〜!!」「え〜〜!」「ほ〜〜!」と
ワクワクしております。
この時期がいちばん楽しい!

ただ、取材で遅くなったりすると、
ご飯を作るのが大変。
そんな時のために、最近はまっているつくりおき料理があります。

それが、母ふみこのレシピによるドライカレー!
時間があるときに、安売りのひき肉をゲットして
大量に作っておきます。

おいしさの秘密は、大量のピーマンとにんじん。
この日はピーマン6個分とにんじん1本。
ちょっと面倒なのですが、玉ねぎ、ピーマン、にんじん
さらに、にんにくをひたすら刻みます。

ここからは簡単。
バターで玉ねぎ、にんにくを炒め、ひき肉、にんじんを加えてさらに炒め、
ひき肉250gに対しケチャップ大さじ11/2、カレー粉大さじ11/2、顆粒スープ小さじ1、酢大さじ1
を加えて(上の写真は倍量です)
最後にピーマンを加え、水分がなくなるまで炒めます。

水を一滴も入れないのがポイント。

最後にレーズンのみじん切りを加えます。

こんなに簡単な味付けなのに、めちゃおいしい!

私はこれを小分けにして冷凍しております。
冷凍すると、さらに味がシミシミになる気がする……。

冷凍庫にコレがあると思うと、
仕事で遅くなっても、
「今日はドライカレーでいいか!」と気がグンとラクに。
何よりおいしいので、「やっと食べられる〜」と逆に嬉しくなったり……。

出張の際も夫に「冷蔵庫にドライカレーあるから」と言えるし
本当に助かっています。

たちまちなくなってしまうので、
夫がいない、ひとり晩御飯の日に、これを作り、
1食分だけはその日に食べ、あとは冷凍する、というのが最近のルーティンです。

煮込まなくてはいけないカレーライスよりずっと時間がかからないし、簡単!

食べるときには、ゆで卵をのせていただくのが好きです!
これに、レタスやルッコラや、きゅうりなどをてきと〜に混ぜたサラダを添えればできあがり。

そうそう!
作り置きしておくと便利なのがドレッシング!
私は、ずっと堀井和子さんのレシピで作り、小さなジャムの瓶に入れて保存しています。
砂糖、醤油、酢を大さじ2ずつ サラダ油を大さじ4
以上! 笑
オリーブオイルではなく、サラダ油なのは、冷蔵庫に入れても固まらないから。

そして、この小さなジャム瓶というところがミソ。
市販のドレッシングって、どうしても賞味期限内に使いきれなかったりして
無駄にしてしまいます。

作り置きする場合も、2〜3回で使い切れる量が大事だなあと思っています。

というわけで、昨夜はひとりご飯でドライカレーでありました。

みなさんは、何かお助け飯、ありますか?

 

今日もいい1日を!

 

 

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