ムカついても、やっぱり夫婦で生きていくんだよね〜、みんな……。

今日は朝から冷たい雨。
台風が心配ですね。
寒くなるようなので、厚手の靴下を履いています。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

さて!!
10月20日に新刊が出ます!
タイトルは

「ムカついても、夫婦で生きていく」(エムディエヌコーポレーション)

ふふ。
少し前からこのサイトで始めていたコンテンツ「夫婦って、なあに?」の書籍化です。
今まで、久保輝美さん、附柴彩子さんをご紹介し、
今は、本多さおりさんの物語がはじまったばかりです。

毎回アップするたびに、「わかるわかる!」「そうそう!」
とたくさんのコメントをいただき、
みなさんも興味があるテーマなんだなあ、と改めて感じています。

 

書籍は、サイトとどこが違うかというと……。
書籍の方には、取材させていただいた方のお話に加えて
お恥ずかしながら、ワタクシの話も書き込んでいるとこうこと。

はじまりはこんな感じです。

 

「正直に告白すると、私はつい最近まで、才能に溢れ、そこそこお金を持っていて
 優しく、人間的に私より数段上のステージにる男性が、ふと目に前に現れて、
 ヒョイと私をさらっていってくれたら、きっとついていくだろうなあと思っていました。
 そんなことを考える自分が後ろめたくて、私には愛情というものが足らないんじゃなかろうか?
 ひとりの人を愛するということができないんじゃなかろうか?
 と密かに「夫婦」という言葉に対してコンプレックスを抱いていたのです」

私自身が、「夫婦ってなに?」ということがわからない。

「もっとこんな生き方をすればいいのに」と夫を変えることはできないし、
「もっと気遣いをしてほしい」と思っても、絶対に無理!

いろいろ「ムカつく」ことはあるけれど、
今、いちばん一生懸命にやっていること、
仕事や子育て
を手放した時に、
一緒に歩んでいくのは、やっぱり夫だなあと思うようになりました。

だったら、なるべくご機嫌に夫と暮らしていきたい。

そこで、いろいろな方に、夫婦のお話を伺ってみることにしたというわけです。

 

すでにサイトでご紹介した方に加えて、お話を聞いたのは下記の方々。

元kuboぱん店主 久保輝美さん
サボンデシエスタ オーナー 附柴彩子さん
整理収納コンサルタント 本多さおりさん
ライフオーガナイザー 鈴木尚子さん
イラストレーター 山本祐布子さん
編集者  竹田理紀さん
主婦   枦木百合子さん

 

 

 

 

 

いや〜、どの方のお話も面白かったなあ〜。

そして、「夫婦」というとてもパーソナルなお話を、とても深いところまで
語ってくださったことに感謝。

内容は、また少しずつご紹介したいと思います。

10月20日(火)発売です。
amazonではすでに予約が始まっています。

よかったら読んでみてくださいね。

 

今日もいい1日を!


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