ゴミ箱は丸じゃなくて四角がいいらしい!

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東京はそろそろ梅雨入りのようです。
四国や近畿方面は昨日大雨だったようですが、大丈夫でしょうか?

じゃじゃ〜ん!
我が家に新しいゴミ箱がやってきました。
以前は、手前に扉を傾けて投げ入れる形の2段になったゴミ箱だったのですが、
扉をささえる軸が折れてしまって、使い物にならなくなってしまったのでした……。

左からプラスチック用、紙ゴミ用。これが新しく買ったもの。
右端は以前からある中で2つに分かれているタイプで、ビン缶用です。

私が住む武蔵野市はゴミの分別が厳しくて、
燃やすゴミ、燃やさないゴミは有料です。
有料のゴミ袋を買って出さなくてはいけません。
分別できるゴミは無料。その分別が細かい!

ずらりとゴミ箱を並べなくてはいけないので、なるべく邪魔にならないように
でも、45リットルのゴミ袋がジャストフィットするように
奥行き25㎝というサイズを探しに探しました。
さらに、この壁の横幅にぴったり収まるように計算して。
サイズで探すときは、やっぱりネット通販は便利ですね〜。

いつも置いているワゴンをセットするとこんな感じです。

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実は私は、「ブラバンシア」の円柱形のゴミ箱を2つ買うつもりだったのです。
そうしたら、掃除管理大臣の夫が、「絶対、四角い形がいい!」と……。
「どうして?」と聞くと、
「円だったら、ふたつ並べた間や、左右に隙間があくやろ。そこにゴミや埃がたまるんや」と。
そのときは、
「掃除すればいいやん」
と思ったのですが、言うことを聞いて四角を選び、こうして並べてみると納得!
ピシッと面を合わせて並べると、すっきり見えるし、ヘンな埃の吹き溜りもできにくい……。

「ほんのちょっと」の差が、暮らしを快適にすると知りました。

 

「ほんのちょっと」って大事です!
そのもうひとつの例がかき揚げ!
突然話が変わります(笑)

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昨日の我が家の夕飯の一品です。
空豆とエビのかき揚げを作りました。
これまで、私はかき揚げ作りが下手で、衣が薄すぎて油に入れたとたんバラバラになったり、
カチカチになっておいしくなかったり……。

そこで昨日はいろいろ調べてみました。
以前は、卵と水と小麦粉で衣をつくり、そこに材料を入れていたのですが……。
順番を逆に。
空豆とエビを先にボウルに入れておき、そこに小麦粉をふって全体に絡めます。
そして、とき卵1/2個ぐらいを少しずつ加えて混ぜ
さらに小麦粉を加えて、ちょうどいい硬さになるぐらいに調整。
こうすると、衣やシャバシャバになったり、硬すぎたりという失敗がなく、
ちょうどいい塩梅に仕上がるというわけ。

空豆って、鞘ごと蒸し焼きにしてもおいしいけれど、
かき揚げもめちゃうまです!

「ほんのちょっと」の作り方の差で、こんなにおいしくなるなんて!

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こちらは、我が家のハンバーグ大臣の夫が数日前に作ってくれたもの。
ハンバーグだけは、夫の方が断然上手なのです。
私が作ると、どうしても種がやわらなくなりがちで、ジューシーなんだけどダラっとした仕上がりに。
夫が作ると、外はカリッと、しっかりとかみごたえがあり、肉肉しい。

「コツはなに?」と聞いてみました。
「空気を抜くこと。それが一番大事。ポンポンとボールみたいにキャッチボールして。それ、やってた?」
とのこと。
ハンバーグの作り方の解説のとき、よく「空気を抜く」と聞いていましたが、
「どっちでもいいやん」
とその工程をすっとばしていたワタクシ。
ちゃんとキャッチボールをやると、こんなにもグッと閉まったおいしいハンバーグになるんだと
改めて知りました。

「ほんのちょっと」ってやっぱりすごい!

「ちょっとの差」に気づくことで、快適になったり、おいしくなったり。
だから暮らしって面白いんですよね。

みなさんが知っている「ほんのちょっと」ってなんですか?

 

 

今日もいい1日を!


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