どう打つかより、どう予測するかが大事!

先日取材に行った先で見つけたこの花は、いったいなんという花でしょう?
秋明菊ともちょっと違うし、
画像検索をしたらイチリンソウと出たけれど、春の花じゃないし……。
今だにわからないままです。

さて……。
取材と原稿で余裕がない中でも、テニスのレッスンだけは行きます!笑
今、コーチが教えてくれているるのは、
どう打つかではなく、
どんな球が来るのか、「予測する」という技術です。

私は、まだまだ上手く返球することだけに精一杯で、
いいフォームで、うまくラケットにボールを当てて、
振り抜くことばかりに気を取られています。

でも、短いボールが来たときに、
ダダッとダッシュして、バチコン!と打つと、
自分が強く打った分、
返ってくる球もビュイ〜ン!と早くなります。

「そんな時は強く打っちゃだめ。
軽く打って、自分が大勢を整える余裕を作って」とコーチ。

こっちがめちゃくちゃいいボールを打ったとしたら、
私は「よっしゃ!」と嬉しくなるのだけれど、
「打った後に、相手の大勢をよく見て!」
とおっしゃる。

こっちが打ち込んだ時には、相手が「おっとっと」という大勢になるので、
ボールは短くなることが多いのです。
それを予測すれば、
打った後にすぐ前に詰める準備をしなくてはいけません。

あるいは、相手が「お〜っ」と後ろに反りながら打ち返すなら、
ロブがあがってくる可能性が大。

そうやって、自分が打った球の「次」がどう返ってくるのか、
相手の姿勢によって、どんな球が返ってくるのかを、
予測して動く必要があります。

そのためには、自分が「上手く打つ」ことだけを考えるのではなく、
打った後の相手の様子をよ〜く観察することが大事になります。

相手を見て、次にどんな球がくるかの予測を立て、
自分のポジションを決める……。
経験を積んで、予測がうまく当たるようになると、
自分が思う通りの球を打ち返すことができます。

これって、なんだか人間関係に似てるよなあ……
と思ったのでした。

自分ひとりがいくら頑張っても、
ものごとはうまくいかなくて、
相手が何を考え、どんな姿勢で次にどうしたいと思っているのか?
自分を離れ、相手のことを見つめられるようになったとき、
自分と相手の境界線がなくなって、
思い通りにことが動き出す……。

私は優等生体質なので、つい理想をかかげて
「こうじゃなくちゃ」と
自分の価値観を人に押し付けがちです。

でも、それではビシバシボールを叩きつけ、
同じスピードで返ってきた球を返しきれずにミスしてしまうように、
上手にラリーをすることができません。

相手がどんな姿勢でどんな球を打つか、
まずは観察することが大事。
欲しい球を返してもらうために、
こちらの打ち方を調節することが有効……。

コートのこっちとあっちでうまくラリーを続けるために、
「どう打つか」よりも
「どう返してもらうか」が大事なのだと学びました。


まだまだ予測はうまくいきません。
練習あるのみ!

がんばります!

みなさんは、自分が望むボールを返してもらうために、
どうしていますか?

今日もいい1日を


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