日々のこと

私のスタンダードとあなたのスタンダードは違う。

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東京はもう梅雨明け。

そして7月が始まりました。
もう1年の半分が過ぎたのですね〜。
早いなあ。

 

さて。
先日の百貨店のコスメ売り場でのお話。
久しぶりに、アイブロウペンシルを買いに行きました。
売り場のお姉さんがすすめてくれたのが、茶色いペンシル。
「う〜ん、これちょっと茶色過ぎないかなあ?」とワタクシ。
「お客様の髪の色に合わせると、これぐらいでちょうどいいですよ」とお姉さん。
「そうかなあ〜」

と、お姉さんの言葉を信じ、自分が思っているより茶色い1本を買って帰りました。
翌朝眉を描いてみると、やっぱり茶色すぎる!
絵の具で描いたような、くっきりはっきり眉毛になってしまいます……。

やっぱりダメだ!
そう思って、今日はもう少しグレイッシュな色を買ってこようと出かけました。
本当は取り替えたいところですが、もう使ってしまったので……。

すると売り場の別のお姉さんは、やっぱり茶色を進めるのです。
「ちょっとのせてみましょうか?」とおっしゃるので、
眉を描いてもらいました。
すると、やっぱり自分の眉と描いた眉の色が
くっきり分かれてしまいます。

「ほら!こんなに差があるじゃないですか!」と言うと、
「自眉が黒すぎるんですよ。髪の毛に合わせたら、
ここをマスカラで茶色にするといいですよ」とおっしゃる。
確かにお姉さんの顔を見ると
眉毛がキラキラ茶色に輝いておりました。

そっか〜!と思いました。
お姉さんと私とでは「スタンダード」が違ったのです。

髪の毛に合わせて眉にも色をのせてこそ、おしゃれ。
それが、コスメのプロの「スタンダード」でした。

でも、私はそれほどメイクに命をかけているわけではありません。
あれこれ塗るより、サササッと眉が描ければそれでいい。
だったら、自眉の色に合わせたペンシルでいい。
それが私の「スタンダード」でした。

たったアイブロウペンシル1本でも
「スタンダード」が違う2人が選ぶと、全く違う色になります。

ああ、私の仕事もそうなのかなあと思いました。
仕事柄、いろんなおしゃれなお宅をたくさん拝見します。
いつのまにか、おしゃれな家が「スタンダード」になってきた……。
でも、普通の人にとって、オシャレすぎると疲れるのかもしれません。
私が、茶色いペンシルを「無理無理!」って思ったように……。

自分の「スタンダード」を正解と思っちゃいけないなあ。
自分の「スタンダード」を他人に押し付けちゃいけないなあ。
自分の当たり前を夫に、友達に、両親に、
知らず知らずのうちに押し付けていたかもしれないなあ。
そう思いました。

 

2本もアイブロウペンシルを買っちゃったから、
ちょっとは上手に眉が描けるよう、練習しようと思います。

 

 

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