本日、「暮らしに必要なものは、自分で決めていい」(秀和システム)発売です。
前書きにはこんな風に書きました。
優等生体質なこともあって、私はずっと「人の目」を気にして生きてきた気がします。
ところが、50歳になった頃から、いちいち気にするのが面倒臭くなってきた!
「このパンツの評価ってどうよ?」とあたりを見渡すより、
大きなお尻をほどよく隠し、ちょっとスッキリ見せてくれる方がずっと大事。
(中略)
洋服や器や日用品には、それを選び、使い、考え……という過程が含まれています。
そこには、迷ったり、失敗したり、「それでも」とまた立ち上がったりという過去の私がいて
その姿を愛おしいなあと思いながら文章を綴りました。
みなさま、読んでいただけたら幸いです。