年末年始も主人の実家の熊本に帰省しました。今年は30日に帰省したので、着いてすぐおせちの材料を買い出しに行きました。
年末ともなると近くの農家直売所は年始の飾りや材料を買うお客様で大賑わい。

実家の方では丸餅が基本。特にあんこ入りの丸餅はお雑煮には欠かせません。

色々買い出しを済ませたら、早速おせちの準備開始。私はいつも忘れないように携帯にメモするのですが、今回もこの「私のメモ」を見ながら義母と一緒に作りました。買い出しの時もこのメモを見ながらだと買い忘れ防止にもなるので便利。気づきがあれば忘れないようにメモに追記し、また来年見返すときのために更新します。
今回はこの「私のメモ🗒」で坂下家の今年のおせちをご紹介します。
栗きんとんは焼き芋と市販の甘露煮を使って簡単に作ります。焼き芋の皮を剥いてフードプロセッサーにかけ、栗の甘露煮の汁を少しずつ足しながら滑らかになるまで攪拌したら出来上がり。

甘露煮のシロップにはクチナシも入っているので、お芋ペーストの色止めにもなります。焼き芋の内側のきれいな黄色い部分だけを使うのがポイントです。

続いては黒豆と白花豆を圧力鍋で煮ていきます。






大判はんぺん2枚
甜菜糖大3
塩ひとつまみ
蜂蜜大2
みりん大2
酒大1
醤油小1/2






しいたけの戻し汁と酒、醤油、みりんで味付け。落し蓋をして小一時間で完成。鍋いっぱいに出来ました。

仕込みが完成したところで、いよいよお重に詰めていきます。大晦日の夕飯後、義母とこの作業をしています。
お重は3段。まずは一段目。伊達巻を真ん中対角線に入れていきます。

次にかまぼこ。かまぼこは紅白交互に伊達巻に沿って並べます。

続いてボイルした蟹。手前に並べます。

その奥に、酒醤油みりんで甘辛く炊いた海老を詰めていきます。

ウラジロや南天の実を飾って完成。

続いて二段目。4つ角に角皿を入れ、真ん中に牛肉八幡巻きを並べます。

角皿に黒豆、白花豆、きんとん、松前漬けを入れます。

間に、にしんの昆布巻、かぶの柚子昆布漬けをいれます。※かぶの下には見えないようにお皿を敷いてます。

最後に南天の葉っぱと実を飾ります。

三段目。お煮しめを手前から具材ごとに並べます。人参とれんこんを仕切にするのがポイント。

ここにからし蓮根登場。熊本ではからし蓮根をおせちに入れます。からし蓮根を入れると彩りも華やかになります。

奥の空いているスペースにウラジロを敷き、田づくりくるみを入れていきます。隙間に金柑と南天の葉っぱを飾って完成です。大晦日にここまで詰めておくと、あとは、朝お雑煮をするだけなので、いつもここまで済ませておきます。

お正月の朝。
お屠蘇の器を並べて準備が整いました。前日頑張って詰めたので、朝は整えるだけ。

二段目の牛肉八幡巻きの真ん中に、柚子の器に辛子明太子を入れ、詰め直しました。彩りが良くなりました。

一段目。海老や蟹を整えて。

三段目。

そしてこちらが我が家のお雑煮です。薄口醤油ベースに、お煮しめの里芋やれんこん、人参を入れ、湯がいたカツオ菜、飾りかまぼこを乗せて。お餅はあんこ入りの丸餅です。この甘じょっぱいお雑煮を味わってから、この味にすっかりはまってしまいました。

おせちを囲んでゆっくり食べたあとは、近くの神社に初詣。
おみくじは2人とも吉。

いつもご覧くださってありがとうございます。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。