私は惣菜を作るときは一度にどっさり作ります。お弁当にいれたり、副菜としてそのまま食べるのはもちろん、それをリメイクして夕飯メニューに展開しながら、時間のない平日を乗り切ってます。
今回は先日のサラダ弁当で紹介した「※鷄みそレモンそぼろ」を使って展開した夕飯メニューをご紹介します。※写真右
ひき肉を使う惣菜は、夕飯にも展開しやすく、サラダにも美味しいので登場回数が多いです。
まず前回のレシピから。
鶏みそレモンそぼろ
作り方>鍋にごま油、生姜みじん切り1片、にんにくみじん切り1個を入れてから火をかける。香りがしてきたら、人参みじん1/2本、しいたけみじん切り4個、ねぎみじん切り1本を加えて炒め合わせ、全体に油がまわったらひき肉を加えて炒める。肉の色が変わったら、テンメンジャン大3(なければ味噌でも)、みりん、酒各大2、しょうゆ、はちみつ各大1、レモン果汁1/4個分を加えて全体を混ぜ合わせ、煮詰める。
「鶏みそレモンそぼろ」を使った夕飯メニュー
⚫︎エスニック冷や奴
作り方>軽く水気を切った豆腐1丁にパクチー、紫玉ねぎスライス、しそ、「鶏みそレモンそぼろ」、刻んだピスタチオをのせ、ナンプラーをたらしたら完成。レモンを絞っていただきます。
ポイント>しっかり肉味噌に味が付いているので、豆腐に肉味噌をのせるだけでも十分ですが、ネギや大葉など、お好みの薬味をたっぷりのせるとサラダ感覚でいただけます。
⚫︎鶏みそレモンジャージャー麺
作り方>中華麺を表示どおり茹でて、水で洗い流し氷水で冷やしたらよく水気を切り、ごま油と醤油を少量ふりなじませてから皿に盛り、「鶏みそレモンそぼろ」、きゅうり、白髪ねぎ、温泉卵の順に乗せて盛り付ける。
ポイント>辛味がないので、食べるときにお好みでラー油をかけても。
⚫︎なすと挽肉の和風みそグラタン
作り方>なす3本を1㎝にスライスし、水に放つ。フライパンにニンニクみじん1個、オリーブオイルを入れ、火をかける。香りがしてきたら、なすとほぐしたしめじ1株、玉ねぎスライス1/2を入れて塩を振り、軽く炒める。
豆乳1/2カップにテンメンジャン小1をとかしたものを入れ、全体的に炒め合わせる。
これを耐熱皿に移し入れ、その上に「鶏みそレモンそぼろ」1カップを重ねるように乗せる。
ピザ用チーズをのせ、200℃に予熱したオーブンでチーズに焦げ目がつくまで約10分程度焼く。
ポイント>肉みそとチーズは相性がいいので、グラタン仕立てにしました。にんにくをきかせて、味に変化をつけて、食べ飽きない味付けに。
⚫︎にんじん肉味噌しりしり
作り方>にんじん2本は千切りにする。ボウルに卵を割り入れ、塩少々を入れて混ぜ合わせる。フライパンにごま油を引き、にんじんをよく炒めたら、酒大1→みりん大1→醤油大2を加えて炒め合わせる。「鶏みそレモンそぼろ」1/2カップを入れて軽く和えたら、そこに溶き卵3個分を加えて混ぜ、卵に火が通ったら、器に盛り付ける。お好みで白いりごまをかけても。
ポイント>人参しりしりの肉みそバージョン。甘みのある肉みそと人参は相性◎。たまごを多めに入れて、しっかりボリュームUPしました。
こんな風に作り置きした惣菜を活用して、味替えをしながら飽きないように (家族にバレないように←ここポイントです ) 食べきっています。笑
今回も上手く使い切れました!