「暮らしのおへそ vol26」で取材させていただいた医師の稲葉俊郎さんが
履いていらっしゃった「足半」(あしなか)を買いました。
編集者の和田紀子さんも、この取材の後にさっそく買ったそうで
「すごくいいんです!」と聞いたので。
長さ10㎝ぐらいの草履なのですが、
届いてすぐに履いてみたら、これが痛い!
歩くと足の裏が「あいたたた!」となって、そろそろとしか歩けませんでした。
ポイントは踵を床につけて履くこと。
今、ようやく慣れて、スイスイ歩けるようになったところです。
半分ほどのサイズで履きにくそうに見えますが、実際は足にぴったりと密着して
しっかりと床を踏みしめることができます。
その昔、船の上で作業する人や、戦場で激しく動き回る武士はこれを履いていたそう。
これを履き続けることで、重心が決まり、足の骨、骨盤、仙骨などが整ってくるのだとか。
ふくらはぎを刺激されるので、代謝も高まります。
私は、履き始めて1週間ぐらいで、体重が1キロ落ちました!
(ただし、よくあるダイエットサンダルとは違うものです)
第二の心臓とも言われるふくらはぎ。
血液を重力に逆らって心臓に戻すので、
ココを強化するとむくみや冷えが緩和されるそう。
足って大事ですね〜。
しばらく足半生活を続けてみようと思います。