
今日は雨だから、ウォーキングには行けないだろう、と思って
ヘッドの中でぬくぬくして、
いつもより遅く起きたら、なんと降っていなかった!
なので、今日はウォーキングはさぼりです!笑
上の写真は、昨日撮ったもの。
この時期になると、途中で立ち寄る公園にも、
ぽつりぽつりと桜が咲き始めました。
もう少しすればきっと満開になり、やがて、公園の地面が見えなくなるほど
花びらが散り、若葉が芽を出してくるはず。

BSNHKのドラマ「京都人の密かな愉しみ」をわくわくしながら見ています。
シリーズもので、2015年からシリーズ1、2と続き、
しばらく放送されずに、やっとシリーズ3、全9話が始まりました。
夜11時半からなので、早寝の私は起きていることができず、
さらに、BSだから、NHK-oneでも見られないので、
私はこのためだけに、一度解約した「NHKオンデマンド」にもう一度入り直しました。
京都の老舗和菓子屋さんの女将が、「大人になったら着たい服」でも
取材させていただいた銀粉蝶さん。
店を継がず、パリに渡り8年ぶりにもどってきた娘が常盤貴子さん。
パリで生まれた常盤さんの娘で、京都で暮らし始めたばかりのヒロインが穂志もえかさん。
監督が、前号の「暮らしのおへそ」で柄本佑さんが出演した映画もてがけた源孝志さんです。
このドラマが、見ていてめちゃ心地いいのです〜。
阿部海太郎さんが手がける音楽が、京都の街並みにぴったり寄り添い、
それでいて、新しさを感じさせます。
ドラマの中にさりげなく、京都の文化、しきたり、季節の取り入れ方などが
描かれるので、
へ〜〜、そうか〜と知ることもいっぱい!
数回前の放送で知ったのが、お月見の楽しみ方。
中秋の名月は芋名月ともよばれ、里芋を炊いて収穫に感謝する王道のお月見。
その後に「十三夜」がありこれは「後の月」とも呼ばれるそう。
さらに、もうひとつの月見として「十日夜(とうかんや)」というお月見も。
ドラマでは「一度だけでなく、月を重ねて楽しむ」と語られていました。

実は私は、この京都らしい伝統がちょっと苦手でした。
決まりごとにかんじがらめになるようで、
違うことをしたら叱られる……。
そんな窮屈さを感じていたし、
何より、細やかに季節を愛でるには、生活や仕事が忙しすぎる……。
だから、我が家ではお月見もしてこなかったし、
お花見も人が多いから行かないし。
でも……。
今回、常盤貴子さんがお芋を炊いたり、
月を見上げながら、粉蝶さんが孫に話をしたり。
そんな様子を見ていて、改めて思ったのでした。
京都の人たちは、季節の前で「ちゃんと足を止める」ことを、
ずっと大切にしてこられたんだなあって。
お祭りや、お祝い事は、ちゃんと季節と向き合って、
自然に感謝して、自分が「今いる場所」を豊かに味わうためだったんだなあって。
このドラマは、季節の味わい方、今の感じ方を教えてくれるんだなあと、
桜を見上げながら思いました。
桜だけでなく、足元に次々に咲く花たちとの会話を、大事にしたいもの。
明日はちゃんとウォーキングに行こう!
みなさんは、どんなお花見を計画されていますか?
今日もいい1日を。