
今日もぐっと冷え込んでいますね。
雪国にお住まいの方、大丈夫でしょうか?
さて!
少しお知らせが遅れてしまいましたが、
「暮らしのまんなか Vol42」が発売となりました〜。
私は、1章の3名の方の取材を担当しました。

一人目が、「北欧、暮らしの道具店」の店長、佐藤友子さん。
新居を建てられたと聞いて、
伺ってみたくてたまりませんでした。
その願いが叶っての取材。
ワクワクしながら出かけました!
もう、それはそれは素晴らしいおうちだったのですが、
そこで知ったのは
「新しさ」の中の「古さ」でした。
思えば、私が佐藤さんを初めて取材させていただいたのは、
まだ、国立に実店舗があった時代。
佐藤さんは、ちょうどお子さんを妊娠中で
古い団地に素敵に住んでいらっしゃいました。
そこで初めてお話をさせていただいて、
「この人、なんて頭の回転が早くて面白いんだ〜〜!」
と思ったことを覚えています。
あれから時が経ち、
「北欧、暮らしの道具店」はどんどん大きく成長し、
佐藤さんが引っ越される度に取材に伺ってきました。
この新居は、そんな佐藤さんの歩みがぜ〜んぶ詰まっていました。
新居だから、と新しい家具や雑貨を張り切って揃える!
なんてことはなく、
ず〜っと好きで持ち続けてきたものを生かした部屋作り……。
何かを「積み重ねる」こと、
淡々と日々を送ることって、こんなにも素晴らしいんだ、と教えていただきました。

もうひとりは、神奈川県、二宮にある雑貨や日用品のお店「日用美」を営む
浅川あやさん宅。
実はずっと「日用美」に行ってみたいと思いながら、
なかなか伺えなくて、去年やっと足を運びました。
それがきっかけとなって、取材が実現。
お店は約築100年という古い一軒家を改装したもの。
その横に建てられたのがお住まいです。
庭で野菜を作ったり、さぞかし丁寧な暮らしをしていらっしゃるんだろうと思いきや……。
「いや〜、土鍋が割れちゃってからは、ご飯を炊くのは炊飯器なんですよ〜」
と豪快に笑う浅川さんの姿に
なんだかほっとしました。
「想像できることより、どうなるかわからない道が面白い」
と語ってくださいました。

そして3人目は、「ワンダーフルライフ」という制作活動をされている大脇千加子さん。
実は、大脇さんを以前取材させていただいたのは、20年前。
お子さんがまだ小さくて、
仕事と暮らしと子育てのバランスをとるために、朝4時に起きていらっしゃったなあと思い出しました。
久しぶりに今回訪ねると、
子育てはひと段落し、
ご自分のものづくりに伸び伸びと向き合っていらっしゃいました。
取材を通して、こうやって誰かの人生の節目に立ち会えることって、
すごく幸せだなあと思った今回の取材。
今は出会った素材や人や場所をつなげる仕事をしていらっしゃる
大脇さんの日常について、綴りました。

今回から、巻末に私の小さなエッセイも掲載させていただいています。
今号のテーマは「暮らしを整える」。
家を整えることはもちろん、心と体を整える暮らしなどをご紹介しています。
「暮らしのまんなか vol42」
よかったらぜひ手に取ってみてくださいね。
今日もいい1日を〜