もうすぐゴールデンウィークですね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今、泊まっているホテルから、大阪の街が一望できます。
ライターになる前の私は、この街に毎朝満員電車に乗って通い
3年間、OL時代を過ごしたのでした。
バブルの終わり頃で、終業のベルがなると同時に
同期の友達たちと会社を飛び出しディスコへ。
そんな生活は、そこそこ面白かったけれど、
「何かが違うんだよなあ」と思っていました。
その「何か」が何なのかがわからない……。
その後、ライターとして一歩を踏み出すも、
どうすれば、仕事が増えるのかがわからない。
どうしたら、好きなことを書けるようになるかわからない。
どうしたら、自分の名前で仕事ができるようになるかわからない。
本当にわからないことだらけだったなあ〜。
毎日が不安で、その不安から抜け出すために、
ジタバタと頑張ってきたような気がします。
でも、「時間」というものは、すごい力を持っていて、
そんなジタバタが積み重なって、
不安や「わからなさ」をひたすら足し算するうちに、
ちょびっとずつ前へ進んできたのかもしれないなと思います。
どこかに「正解」があって、それを探しに行くのではなく、
一つずつ目の前の「問い」に答えていくうちに、
「時間」という燃料が、前へと押し出してくれた感じ。
窓の外を眺めながら、そんな「時」について考えました。
阪急うめだ本店に向かう途中に、「お初天神通り」があります。
20代の頃、会社帰りにこの中にある餃子屋さんに立ち寄ったら
テレビの中継があって、
友達と一緒にチラリと写って大騒ぎしたこともあったよなあ〜。笑
さて……。
昨日もたくさんのお客様がいらしてくださいました。
「インスタライブを見て、買い物をしにきました」
と話しかけてくださる方もいて嬉しかったなあ〜。
知り合いも駆けつけてくれました。
「暮らしのおへそ vol22」で取材をした、瀧上禎子さんは、
夫と共に、コーヒーとビーガンのスコーンの販売を始めていらっしゃいました。
取材当時は主婦で、センスがすご〜く良くて、インテリアも素敵。
でも、若い頃の私のように「何かを始めたいけれど、何かがわからない」と
話してくれていました。
あれから10年近くが経ち、
ちゃんと「何か」を見つけて、走り出したばかり!
やっぱり「時間」って、人を育ててくれるんですね〜。
詳細はこちらから見られるので、
ぜひチェックしてみてください。
「おへそ」の33号で「30分掃除」を教えてくれた西胤真澄さんは、
「お疲れさまセット」を持ってきてくれました。
「おへそ別冊」で取材をさせていただいたハギヤマジュンコさんは
美味しいお菓子とコーヒーのセットを。
お二人とも、私のライター塾の生徒さんでもあります。
こうやって、一つの出会いがず〜っと細く長く繋がっていくことには
感謝しかありません……。
そして!
昨日の私のお買い物はこれ!
「プリット」さんのパーカー風のシャツ。
フードが可愛くて、後ろ丈が長いのが特徴。
薄手で軽くて、
ガバッと着るだけで、キレイなシルエットが立ち上がります。
少し透けるので、フレンチスリーブのインナーもゲット。
爽やかな着心地で、
梅雨時でも、初夏でも、気持ちいいだろうなあ〜。
さあ、今日も張り切って会場へ参ります。
今日はまた13時からと、15時から、インスタライブがあります。
会場に来られない、
遠くにお住まいの方も、
店主の皆さんの、おしゃれのコツなどのお話は
とても参考になるので、よかったら見てみてくださいね。
みなさま、今日もいい1日を。