先日、入浴剤「生薬のめぐり湯」をご紹介しましたが、
今日は、その続きのお風呂からあがって使うものを……。
私が基本的に使っているのは上記の2本。
「大人になったら着たい服」2016年秋冬号でメイクの特集をしたときに、
ヘアメイクアップアーティスト大谷亮治さんと、奥様でヘアスタイリストの猶子さんに教えていただきました。
左が無印良品の化粧水、敏感肌用高保湿タイプ
右が「ソルーナ」のナリシングミルク
まず、「無印良品」の化粧水の400mlというビッグボトルには、別売りのスプレーヘッドを取り付けておきます。
そして、お風呂からあがったら、パンツを履く前に(笑)まずは顔にシュシュ!
その後ボディクリームを塗ったらシュッ!
ちなみに愛用のボディクリームは、カリスマスタイリストの大草直子さんに教えてもらった
ニベアのプレミアムボディーミルク!(某高級クリームと同じ成分が使われているのだとか)
その後も、髪の毛を乾かしたらシュッ!
白湯を飲んでシュッ!
そう!つまり、10~15分おきに4〜5回シュッシュッとふりかけるというわけです。
お風呂で汗をかき、十分毛穴が開いた肌は、まさに乾いたスポンジ状態!
化粧水をシュッとひと吹きするとたちまち吸収していきます。
それでまたシュッと追加。
どんどん浸透して4〜5回目には肌がもっちりしてきます。
無印良品の化粧水は、大谷猶子さんも商品開発に参加したそうで、岩手県釜石の天然水を使ったもの。
リーズナブルで、気兼ねなく使えるので大助かりです。
そして、しっとりしてきたなあと思ったら、「ソルーナ」のナリシングミルクを。
「ソルーナ」はイタリアアルプス地方にある自社薬草園で、有機無農薬栽培される
植物を原料として、肌の生命力を呼び起こす植物のエネルギーが凝縮されているのだとか。
も〜、それはそれはいい香り!
も〜、それは素晴らしいつけ心地!
ちょっと高価ですが、がんばって仕事をした1日の最後に
自分へのご褒美です。
私は冬は、この上にローズクリームを少しプラスします。
これもスペシャルにいい香りで、リッチなつけ心地です。
誰かが(特に肌のプロが)「いいよ」と言っていると、ついその化粧品を試してみたくなります。
でも、毎日使うものだから、あまりに高価だと使い続けることができません。
だから、ここはいいものを、ここはジャブジャブ使えるものを、と
コスパを自分でマネージメントする必要があるなあと思っています。
さらに、誰かにとっていいものが、自分の肌に合うとは限りません。
コスメは食べ物や洋服よりももっと、合う、合わないの個人差があります。
使ってみて、やっぱりダメだ、ということも……。
そんな中で私にとってのベストバランスが上記の2本というわけです。
みなさんはデイリーケアをどうされているでしょうか?