すとんと涼しくなりました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今日は朝からサーバーの不具合で、アップが遅くなりました。
さて。
以前この「日々のこと」で「探しているけど見つからない」ものとして、
調味料を移し替えるボトルについて書きました。
以前使っていたのと同じ古い実験用のボトルがありますよ、
とか
こんなシンプルなデザインがありますよ
とお知らせくださった皆様、本当にありがとうございました。
あれから2か月。
ようやく調味料ボトルを買いました。
それがこちら!
選んだポイントは、以前あげた
1、ガラス製であること。
2、蓋つきであること。
3、すべてをはずしてさっぱり洗えること
に加えて、
4、400~500ml入ること
でした。
教えていただいた中には、「わあ、これいいなあ」と思う
シンプルな調味料入れもあったのですが、残念ながら200~250mlと容量が少なかった……。
私は、面倒臭がりなので、酒や醤油の瓶から移し替える手間はなるべく少なくしたい。
そこで、選んだのが、上記の500ml用のボトルだったというわけです。
注ぎ口も液だれは一切せず、鍋に醤油をツ〜ッと注ぐことができ、大満足です。
さて。
「暮らしのおへそ vol28」は読んでいただけたでしょうか?
今回の取材で、私が大きな刺激を受けたのが、料理人の竹花いち子さんでした。
もう、竹花さんの料理のおいしいことと言ったら!
そして、竹花さんと話しているだけで、
世の中で大事なことってなんなのか。
まっするにそこにアクセスするってどういうことなのか。
そんなことをビシバシと感じて、背筋が伸びるのです。
そんな竹花さんのおへそが「調味料を計量しない」
ということ。
ガ〜ン!
私は、失敗するのが嫌なので、必ず計量して作ります。
でも、竹花さんは、計ると「考えなくなる」とおっしゃる……。
目分量で塩を振ってみて、味見をして「もうちょっとかな?」と考える。
砂糖と醤油をこれぐらいいれれば、こんな味になる、
と自分の体で覚える。
その大切さを教えてくれたのでした。
私も少しずつ、「計量しないで作る」練習をしようと思います。
竹花さんの「おへそ」、本当におもしろいので、ぜひ読んでみてくださいね。
写真/興村憲彦
いよいよ「おへそ的、買い物のすすめ展」も28日(水)から始まります。
初日には、あの「THE LITTLE SHOP OF FLOWERS」の壱岐ゆかりさんが、
ワークショップを開いてくださいます。
夏らしい鮮やかな緑で、フラワータペストリーをつくるのだとか!
ドライフラワーになりやすい花材で、インテリアとして長く飾ることができるそう。
壱岐さん、本当に素敵な女性なので、ぜひ会いにいらしてください。
写真/馬場わかな
おへそ塾も、まだ少しお席があるそうです。
みなさま、ぜひ!
詳しくはこちらに。
では、みなさま、いい1週間を!