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きときとノート

 

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「きときと」とは富山県の方言で、新鮮な、活きのよい、という意味です。
私がこの言葉を知ったのは、音楽家の高木正勝さんの楽曲のタイトルがきっかけでした。

ある映画のために作られたその楽曲は、躍動感溢れるシーンとあいまって、命が輝きながら走り出すさま、大自然の美しさ、力強さが見事に表現されています。
飲料水のCMにも起用されていたので、タイトルは知らなくても耳にしたことがあるという方も多いかもしれません。

さて、そんな「きときと」と名付けたこのノート。
私はライター業や文字起こしというお仕事に関してまったくの初心者であり、一田さんのお手伝いをさせていただく日々は、たくさんの発見に満ちています。
その新鮮な驚きを「きときと」と呼び、ここに綴ることで、みなさんにお裾分けできたらと思いました。

(もともとはお魚の鮮度に対して生まれた言葉だったとか。富山県のみなさま、本来の用途とは異なる点、どうかご容赦くださいませ…!)

心が動いた瞬間を、そっとノートに記すように。
読んでくださるお一人お一人へ、お手紙を書くような気持ちで。
きときとノート、始まります。

山本綾子

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きときとノート

ノート7 憧れの人を前にして【おへそのおへそ】

  第7回目を迎えたきときとノート、今日から「暮らしのおへそ」にまつわる新しいコーナーを始めたいと思います。 題して「おへそのおへそ 」です。 以前、「おへそに学ぶ、心のあり方」として27号の植松努さんについて書かせていただきましたが、あの人のおへそにも、この人のおへそにも、それぞれに人生という背景があって、私は心を動かされっぱなしです。 おへそから何を感じたのか、誰かのおへそ(=習慣) […]…

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ノート6 「おへそ的、買い物のすすめ展」のすすめ

朝晩の空気に、すっかり秋を感じますね。 夏バテ気味だった体がほっとしている反面、過ぎ去っていく夏に、やはりどこか物寂しさを感じてしまいます。   さて。東京在住とはいえ、だいぶ郊外にある我が家。 都心部まで足を運ぶ機会は以前よりかなり減ったのですが、ほぼ一年振りに日本橋三越本店へ行ってまいりました。 8月28日(水)から9月2日(月)まで、本館7階にて「おへそ的、買い物のすすめ展」が開催 […]…

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きときとノート

ノート5 迷っていいのだ

  不定期更新でお届けしている「きときとノート」、第5回目を迎えました。 何を書こう?どう書こう?と悩みながらも、毎回楽しく書かせていただいています。 寄せていただいたコメントや感想など、大変ありがたく受け取っております。読んでくださっているみなさま、本当にありがとうございます。   この連載の原稿は一田さんに毎回チェックしていただいているのですが、「ここは流れがわかりにくいの […]…

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ノート4 ライター塾の現場から。文章を書く中で訪れる「あの瞬間」

長かった梅雨にも負けず、畑の夏野菜が収穫を迎えています。ぴちぴちの夏野菜は、揚げ浸しで食べるのが一番好きです。 さっと素揚げして、すりおろした生姜を加えためんつゆに浸して。ほの温かいままでも、よーく冷やしても。ざくざく刻んだみょうがをたっぷり載せていただきます。 つゆを吸った野菜の染み渡る美味しさに、思わず「はあ〜」と声が漏れてしまいます。     さて、普段は自宅で文字起こし […]…

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ノート3 おへそに学ぶ、心のあり方

「きときとノート」は、私が日々の中で見つけた新鮮な驚きや喜びを、みなさんにお裾分けするような気持ちで綴らせていただいています。   一田さんのライフワークとも言うべき「暮らしのおへそ」。 私は1年前の26号から文字起こしをやらせていただいていますが、どの人のどんなインタビューでも、毎回のように心を動かされています。 思わず手が止まってしまうほど感動したり、時には大粒の涙をこぼしたりしなが […]…

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ノート2 ほんのちょっとの勇気で、今ここにいる

「きときとノート」は、一田さんのお手伝いをさせていただいている私が、日々の中で見つけた新鮮な驚きや喜びを、みなさんにお裾分けするような気持ちで綴らせていただいています。   前回は、ブログを読んでお手伝いスイッチが入り、実際に一田さんにお会いするまでのお話でした。 お仕事を受け取ったその日の夜。さあやるぞ!とパソコンに向かった私は、ほんの数秒で完全にフリーズしてしまいます。耳と、頭と、手 […]…

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ノート1 何者でもない私に、お手伝いスイッチが入った瞬間

はじめまして。山本綾子と申します。 私は現在、一田さんのお手伝いとして、インタビューの音声の文字起こしやイベント時のスタッフをしています。 大変ありがたいご縁をいただき、このたび、「きときとノート」という連載を担当することになりました。よろしくお願いいたします。   まずは、私が一田さんのお手伝いをすることになった経緯をお話ししていきたいと思います。 「憧れていた人のお仕事に関わらせてい […]…