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平井 かずみ

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菖蒲

植物には花の姿形がよく似ているのに実は違うというものがあります。 ちょっと知っておくと面白いですよ。 この花は菖蒲(アヤメ)です。同じ漢字でショウブとも読みますが、見た目もよく似たこの二つはちょっと違った花なのです。そしてさらに似た花としてカキツバタもあります。 実はこの3つ、それぞれに見分け方があります。 まずは、花の咲く時期です。アヤメ(5/上旬)→カキツバタ(5/中旬)→ショウブ(5/下旬〜 […]…

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芍薬

清く凛とした純白の芍薬。 壁の影にも目を奪われて、本当に美しい花だなぁ…と見惚れてしまいます。 芍薬はその昔、中国では人と別れを惜しむ際に渡されていた花だと聞いたことがあります。 こんな美しい花を渡されたら、きっといつまでも記憶に残ることでしょうね。 原産地 中国東北部~シベリア ボタン科・ボタン属…

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鈴蘭

  数日の旅から戻ってくると、出発前に見頃を迎えていた桜はあっという間に葉桜となり、まるで「びゅーん」という音が聞こえてくるような速さで植物たちが動き出していました。 我が家の庭のジューンベリー、アメリカンハナズオウや、白山吹なども花を咲かせて、緑の色も増してきています。 そんな中、ふと足元を見ると鈴蘭(スズラン)の花が今年も花をつけていました。 もうどのくらい前に植えたのか覚えていない […]…

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木瓜

春が足踏みしているようですが、二十四節気の『雨水(うすい)』の頃となりました。 雨水とは文字通り雨と水のことで、降っていた雪は雨に変わり、冬の間積もっていた雪や張っていた氷が解けて水になる頃という意味なのだそう。 この頃から草木も芽ぶき、昔から雨水は農作業の準備を始める目安とされました。 木瓜(ボケ)は梅にも似た花で、透き通ったこの赤がなんともピリッとしていて清らかです。 (他にも白やピンクの花も […]…

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白木蓮

一月といっても花市場はもうすでに春の花たちがたくさん出回っています。 でも外に出て、冬の寒いキーンと張り詰めた空気を吸い込むと、自分の体がまだ春を感じていないことに気づきます。 微笑みいっぱいの球根花たちは見ていて可愛いのだけど、冬モードのテンションにはちょっと眩しすぎる気がしてしまうので、私が連れ帰りたくなるのは硬い蕾をつけた枝ものばかり。特に白木蓮(ハクモクレン)が大好きです。 木蓮の蕾は産毛 […]…

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シクラメン

毎年、冬生まれの夫の誕生日になるときまってお花を届けてくださるところがあり それがなんとも、、、「どうしようかな…。」と思ってしまうような、 我が家の雰囲気と合わない鉢植えのものばかり。 それでも命のあるもの、なんとか我が家に馴染ませたい!!と毎年試行錯誤しています。 今年も箱を開けてみると、地味な色合いのインテリアばかりの空間にはもてあましそうな なんとも華やかなピンクのシクラメンが届きました。 […]…

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宿り木

今年も残すところあとわずかとなりました。 一日、一日があっという間。煌びやかな街の景色とは裏腹に仕事柄ヨレヨレになっていく自分がとても残念なこの時期です。 ここから少しずつ、フル回転だった頭と体を減速しながら休めていかないと、年末は必ず熱を出すということをこの何年かで学びました… (とほほ。) そんなことを思いながら、12月に入ると必ず飾っている『宿り木(ヤドリギ)』にふと目がとまりました。そして […]…

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菊というと私たち日本人にとっては仏花という印象が強くて、お花屋さんに並んでいてもどうしてもそんな目線で見てしまうのではないでしょうか。 以前、友人から聞いたちょっと微笑ましい話しがあります。彼女の友人のお母さまが入院されて、そこにアメリカ人の彼がお見舞いにきた時の話しなのですが、花屋の軒先に出ている可愛らしい(と彼は思った)花束を持参してきたところ、皆んなでビックリしたというのです。 そう、なぜな […]…

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秋桜

子供の頃、母に好きな花をたずねると返ってきたきた答えは「秋桜(コスモス)」でした。 好きな人の好きな花を知っている。 小さな私にとって、それはささやかな喜びでした。 大人になった今でも、レッスンや撮影などの仕事時や、花屋さんで秋桜を見かけると自然と母を思い出します。 あなたの好きな人の好きな花はなんですか? 秋桜と書いて“コスモス”と読みます。 これは秋に咲く花で、花びらの形が桜に似ていることから […]…

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水無月

今日は水無月(みなづき)のお話しです。 「水無月=六月」という名ですが、今の暦では7月頃から花が咲きはじめます。 ライムグリーン〜白へと花の色が移り変わる様子は、我が家の夏の庭をいつも爽やかに、 そして秋の気配を感じる今頃になってくるとグリーンの褐色となり、リース作りの花材として活躍してくれるのです。 フレッシュなものはそのままリースに仕立て、ブーケのように束ねて逆さに吊るしてドライにしたものは、 […]…