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平井 かずみ

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乙女百合

    出会ったら必ず恋をしてしまう。。 見かけるとつい、自分のために買わずにはいられない花が「乙女百合(オトメユリ)です。 華奢な茎に、優しいピンクの花びら、凛とした佇まいで咲く姿は、梅雨の最中の清らかな風のようです。 花を(ましては何かを)好きになるのに理由はいらない…そんなことを気付かされます。 ユリ科/ユリ属 原産国 日本…

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花菖蒲

花菖蒲(ハナショウブ)は江戸時代を中心に品種改良が進んだアヤメ科の古典園芸植物です。とても人気があったことがうかがえるのは、なんとこれまでに5000種類以上の品種が生み出されたことでもよく分かります。紫色の品種がとても印象的ですが、私はこの純白の花菖蒲の美しさに惹きつけられてなりません。 まもなく迎える「端午の節句」ではその香りが邪気を払うとして菖蒲の葉を湯に浮かべますが、実はこの菖蒲と花菖蒲は全 […]…

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フリチラリア

フリチラリアには様々な咲き方や色の種類があります。 このフリチラリア メレアグリスは赤紫に白の市松模様の花びら。 花は細く折れ曲がった茎にぶら下がって、俯いていうような咲き姿です。 それ一輪だけでもとても絵になりますし、まとめてガサッと生ける贅沢な感じもこれまた好きです。 派手さがないからこそ、ギュッと心を掴まれる花なのです。 ユリ科 バイモ属 原産地 欧州〜西アジア…

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南天

新年、あけましておめでとうございます。 お正月には必ず「縁起もの」といわれる植物がしつらえられますが、その中でも私はこの南天(ナンテン)の真っ赤な実が大好きです。毎年、11月に入ると早々に注文をいれて、いつもお世話になっている市場の仲卸で、日本で一番!といわれている郡上八幡のものを取り寄せてもらいます。 その意味は「難を転じて福となす」。 そう、ピンチはいつだってチャンスなのです! 皆さまにとって […]…

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イタリアンベリー

ぷりぷりとしたこの赤い実はイタリアンベリー。 市場などではこの名前で出回っていますが、正式にはスマイラックスベリーというのだそうです。花の仕事をしていると、本来の名前とはちょっと違った名前で切り花として市場に出ていることがあるので「ん…これは。。」と思うと調べるようにしています。 さて、話しはイタリアンベリーに戻りますが、私がこの素敵な実を初めてみたのはもう18年くらい前。その頃は都内のインテリア […]…

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タカサゴユリ

道端などでよく見かけるタカサゴユリは、実は台湾原産のユリです。日本のテッポウユリととてもよく似ていますが、花びらの外側に柔らかいピンク色の筋が入るのがとても好きです。 日本にはたくさんの自生のユリがありますが、どれも発芽から花の開花まで数年かかるところ、タカサゴユリの繁殖ぶりはとても強く、発芽したよく年から花を咲かせます。そのため、しばしば迷惑がられてしまうことも…。 とはいえ、お盆の暑い盛りの中 […]…

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平井かずみの、花のなまえ 日々のこと

ドクダミ

身近にありすぎて、ついついそんなに注目しないことってありますよね。 いつもお花をお願いしている那須(栃木県)の花農家さんから届く6月の教室の花材の中に、ドクダミの花が入ってきました。そのドクダミは我が家の庭にある力強いイメージとは全然違っていて、華奢な茎でなんとも可憐で美しい〜。横浜に比べて、気温の低い高地で育っているからなのか?、なにか特別なことをしているのか?、とお聞きしてみたのですが、そうで […]…

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バンクシア

今回はちょっと変わった植物のお話しです。 バンクシアはオーストラリア原産の植物。 開花時は花柱が長く伸び、ブラシような姿です。葉の形もユニークなので、部屋にしつらえるときはどこかオブジェのような感覚です。花持ちも長いので、気分によってコンソールの上のお気に入りの写真と合わせたり、窓辺に立てかけた洋書の脇に置いたり…と何かとコーディネートして楽しんでいます。 飾りながら、最後はドライになっていくので […]…

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菖蒲

植物には花の姿形がよく似ているのに実は違うというものがあります。 ちょっと知っておくと面白いですよ。 この花は菖蒲(アヤメ)です。同じ漢字でショウブとも読みますが、見た目もよく似たこの二つはちょっと違った花なのです。そしてさらに似た花としてカキツバタもあります。 実はこの3つ、それぞれに見分け方があります。 まずは、花の咲く時期です。アヤメ(5/上旬)→カキツバタ(5/中旬)→ショウブ(5/下旬〜 […]…

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芍薬

清く凛とした純白の芍薬。 壁の影にも目を奪われて、本当に美しい花だなぁ…と見惚れてしまいます。 芍薬はその昔、中国では人と別れを惜しむ際に渡されていた花だと聞いたことがあります。 こんな美しい花を渡されたら、きっといつまでも記憶に残ることでしょうね。 原産地 中国東北部~シベリア ボタン科・ボタン属…