札幌から帰って朝、梅を焼く

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週末、札幌の「シエスタラボ」さんで開催された「輝きのヒント」展に参加してきました。
雪の札幌から東京に戻ると「ああ、やっぱりあったかいな〜」
とその気候の差を実感。

2回のトークイベントと「おへそ塾」にきてくださったみなさま、
本当にありがとうございました。

「おへそ塾」では、毎回参加してくださっている方々が、
どんな「おへそ」を持っていらっしゃるかを聞くのが楽しみ!
そして、私もそれを真似してみるのが楽しみ!

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札幌から帰ってさっそく真似してみたのが、
ある方が教えてくれた「梅白湯」でした。
いつもの白湯に、焼いた梅を入れるというもの。
血行がよくなって体が温まり、便秘解消の効果もあるのだとか。

そこで!
さっそく今朝試してみました。
朝、ストレッチを終えたらさっそくウキウキしながら網で梅を焼きます。
それが上の写真。
焦げ目がついたらマグカップにいれてお湯を。
すっぱくておいしくて、今ちょびちょび飲みながら、これを書いています。
さて、体にどんな変化があるのか、
これから観察してみたいと思います。

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夜はサボンデシエスタの附柴裕之さんと綾子さん、
そして出店者のみなさんとお食事へ。
そこで、kuboぱんの久保輝美さんに教えてもらったことが
ず〜っと心にひっかかって、
羽田から自宅へ向かう道すがらも、そのことを考えておりました。

それは、自分以外に向けていた人差し指を自分に向けてみる、ということ。
会社のため。
スタッフのため。
家族のため。
あの人のため。
仕事のため。
社会のため。

私たちは、いろんな「〇〇のために」と思って日々過ごしているけれど、
その人差し指を自分に向けてみる……。
つまり「自分のため」に動くということ。

みんな「〇〇のため」と自分以外のことばかり考えて、
自分の本当の気持ちを押し殺して、「ねばならぬ」で生きがちだけれど、
「自分を大事にする」ことを優先順位の一番にもってくる……。

自分がなんの無理もせず、気持ちよく、ワクワクと過ごしていれば
自然に人にも優しくなって、誰かの役にたつことができる。

そんなお話でした。
そして、私は家路を急ぎながら、
もし、人差し指を自分にむけるとするなら、
いったいどうやって「自分を大事にする」だろう?と考えておりました。

私は今まで何をがまんしてきただろう?
私はいったい一番何をしたいだろう?
自分のいちばん気持ちいいことってなんだろう?
って。

そして、なるほど!
人差し指を自分に向けてみたら、
すべてがパタパタとオセロをひっくり返すみたいに変わるかも!
と思ったのでした。

今までと同じ毎日の中で、どうやって自分を大事にするのか
まだ漠然としているけれど、
しばらく、自分の人差し指を見つめながら、過ごしてみたいなあと思っています。

久保さんありがとうございました!

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イベントにきてくださったみなさま、
心を込めて準備してくださった附柴さん、サボンデシエスタのスタッフのみなさん、
そして出店者のみなさん、
本当にありがとうございました。

今日もいい一日を!

 

 


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