掃除は「見えて」いなくちゃダメ

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大掃除の季節ですね。
みなさま、どんな風に掃除をされるのでしょうか?
最近では、普段ちょこちょこ掃除をするから、大掃除はしない!という方も多いよう。

昨日、我が家で撮影がありました。
バスルームでちょっとしたものを撮影したのですが……。
私は毎朝、半身浴をしたあとにお風呂掃除をして、バスタオルで水滴を拭きあげています。
だから、「うちのお風呂はそこそこきれい!」と思い込んでおりました。
ところが……。

お風呂で撮影をした後、ふと床を見てギョギョ!!
水はけがいいように、床には目地というか、細かい線が入っているのですが
そこがうっすらピンクに。そしてところどころに黒いカビが!
え〜!
毎日拭いてたのに!!

思えば、お風呂に入るのは夜と早朝。
朝は、5時半ぐらいなのでまだ暗く、薄暗い中掃除をしていると、
そんな床の汚れに気づかなかったというわけです。

慌てて床をゴシゴシ!
いつものブラシでは落ちなかったので、「何かないかな?」と思い巡らしたら
「あ、あれがあったじゃん!」と、
以前北欧のお土産にといただいたブラシがあったのを思い出しました。
ブラシの中央が盛り上がったこのブラシのよくとれること!
おかげでたちまちきれいになりました。

 

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そして、掃除をするにあたって「見える」って大事!と思ったというわけです。
我が家では、連れ合いが洗面所でよく掃除機をかけています。
「さっき掃除したよ!」とムッとして言うと
「だって、髪の毛落ちてるんだもん」と連れ合い。
私は目が悪いので、同じように洗面所に行くことがあっても、それに気づくことができません。
部屋の掃除でも、昼間窓からの光が入ると、部屋の隅っこにホコリがたまっているのが「見えた」りします。
たぶん、掃除をするのは、そうやって光がいちばんよく入る時間帯がいい……。

とは言っても、ベストな時間に掃除ができるわけではありません。
せめて、時々昼間に部屋のあちこちをチェックをしよう!
そして、大掃除は光がいちばんよく入る時間にやろう!
と思ったのでした。

掃除と光を組み合わせるだけで、
そこにある汚れが目に見えて、ちょっとはこまめになれるかも。

まだまだ仕事が片付かず、大掃除まで手が回りません。
掃除嫌いのクセに、「あ〜、早く仕事を終えて、思いっきり家中の掃除がしたい!」と
思う今日このごろです。

 

 

今日もいい一日を!

 

 

 


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