書かないライター塾・壁打ちの会、やってみたら……。

今朝起きたら一面の霧。
それでも雨は止んでいたので、ウォーキングに行ってきました。
数メートル先は見えないほどの深い霧は、なんだか幻想的で、
幼い頃に読んだ物語を思い出しました。
帰って来る頃には、光が差し始め、雲間から青空がのぞきはじめました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

さて、先日初めての試み「書かないライター塾・壁打ちの会」を開催いたしました。
1日5名。2日で10名の方と、おひとり50分ずつ。
私は、何かの正解を与えるわけでも、アドバイスするわけでもなく、
その方のお話を聞き、質問し、また話していただく……。
ライター塾の際に、添削をしているとき、
「これは何がいいたいの?」「その時どう感じたの?」「それはどういうことだったと思う?」
と、その人が「書きたいこと」を掘り起こしているのと同じ感覚です。

でも、果たしてそれだけで満足していただけるだろうか……
とちょっと心配でもありました。

お話が途切れて時間が余ったらどうしよう……とも思っていましたが、
どの方とも、あっという間に時間がたって、
ギリギリまであれこれお話を伺いました。

終了後、アンケートを書いていただいたのですが、
どの方も、見事にご自分の力で「何か」を掘り出していらして、
わあ、私の力なんてなくても、
みなさんすごい!と改めて感動してしまいました。

お話を聞いて、迷っていらっしゃる方がいらしたら
「だったら、これとこれ、どっちが優先順位高いですか?」
とお聞きすると
「う〜〜ん」と考え込み、「やっぱりこっちかな」とおっしゃいます。
つまり、みんな自分の中で「答え」は決まっているってこと。

もちろん、それが見えないこともあり、
だったら「今は決めないでいい時期なのかもしれませんね〜」とお伝えすると、
「そっか……」と
「決めない」「求めない」という答えの出し方もあるのだと、
ご自分の力で選んでいかれる……。

「壁打ちの会」は、
私が相手を「なんとかする」とか、「どこかに導く」のではなく、
相手の力を信じる会なんだなあと改めて発見した思いでした。

 

参加者のみなさんからは、こんな感想をいただきました。

一田さんとお話ししたはずなのに、私の中の私と話したような感覚というのかな。
内側から満たされるような感覚がありました。

また一人でやる壁打ちとは違って、思ってもいなかった方向から返ってくることが
新たなことを考えるきっかけとなりました。

一田さんとの壁打ちは、ふだんの友達とのおしゃべりとはまったく別物でした。
話をして、それに答えてもらって、頭の中が整理されたような感覚がありました。

「90分コース」や、「数ヶ月後?にもう一度繋がれるコース」などあったら、また応募したいです。

嬉しいなあ〜。
恐る恐るトライした「壁打ちの会」でしたが、
今後も継続的に、やってみようかと思っています。
また準備が整ったら、お知らせしますね。

今回の参加者の中に、以前お仕事をご一緒していた
ライターの村山京子さんがいらっしゃってびっくり!
久しぶりに近況を伺い、今迷っていらっしゃること、でもやりたいことがあること、
などのお話を聞きました。

そして!
そんな村山さんが最近noteを始められたと聞いて、
さっそく読ませていただきました。

それがものすご〜くよかったのです。
ご自身の思いを、とても正直に綴られていて、
その分析が、さすがの筆力で、思わず引き込まれて読みました。

そのさわりをちょっとご紹介します。

私はただ生きている。
生きがいとかやりがいとか、熱意とかやる気とか、そういうこととは無縁なまま、
日々をなんとなく過ごしている。

もう何年も前、まだ小さかった我が子とアンパンマンのアニメを見ていて、
流れてきた主題歌にはっとした。

ーーなんのために生まれて、なにをして 生きるのか。こたえられないなんて そんなのは いやだ!

え、答えられない、と思った。

暮らしの中の「ささやかさ」が綴られています。
ぜひ読んでみてくださいね。
noteは、こちらです。

https://note.com/umineko_87

みなさま、今日もいい1日を。

 

 


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