
雨が続きますね。
名古屋など、被害がひどい地域の状況に胸が痛みます。
少しでも早く、日常が取り戻せますように……。
さて……。
上の写真は、6月に「暮らしのおへそvol42」の取材で
岡山県北部の鏡野町に行ったときのものです。
山田養蜂場にある「山田みつばち農園」で養蜂の様子を見せていただきました。
梅雨の合間に、奇跡的に晴れた1日でした。
フォトグラファーの中川正子さんと一緒にぱちり。
ここで採れたハチミツで、作られた石けんなどのスキンケアシリーズがある、
と聞いて、訪れたのでした。
ハチは身近にいるけれど、
そのハチがどんな世界を作っているのか……。
そのことを私はまったく知りませんでした。
取材では、「ハチミツ王子」と呼ばれる、めちゃくちゃハチに詳しいスタッフさんが
蜂の巣を見せてくださったり、
お話を聞かせてくださったり。

ハチがいないと、私たちは野菜や果物が食べられなくなる……。
って知っていました?
ハチが花の蜜をとり、そのときに受粉を助け、その結果野菜や果物が実る………。
頭では理解していても、その事実を肌で感じる機会はなかなかないもの。
今回、そのミツバチの一生について、じっくりお話を伺って、本当に面白かった。
小さなハチが集める蜜の量はほんのわずか。
しかも、最初に巣に持ち帰った蜜は、まだ水分が多く、
ハチは、自分たちの羽根をパタパタさせて、水分を飛ばすんですって!
なんて健気なのでしょう!
普段のぞいたこともないハチの世界を、少しだけ垣間見ただけで、
知らないことがいっぱい!
私たちが当たり前に過ごしている毎日の奥には、
不思議な自然の営みや、神秘がつながっている。
そのことを改めて感じたのでした。
普段は、インテリアや料理など、暮らし周りの取材が多いので、
そこから視線をさらに広く大きくすることの大切さを教えていただきました。

そんなハチミツで作った石けんがこちら。
「apiterrapi」というスキンケアシリーズです。
ラテン語で「api」がミツバチ
「terrapi」が大地という意味なのだとか。
さっそく使ってみたら、とても優しい洗い心地。
ミツバチが、花が咲き、実が実る……という自然の循環の一部となって働いているように、
この石けんは、汚れを落としながらも、落としすぎず、肌が自分の力で潤うことを助ける……。
そんな循環を作ってくれるそうです。
なので、洗った後も肌がつっぱることなくしっとり。
しかも界面活性剤や香料はいっさい使っていないので、
自然界にゆっくり還元されるそう。
石けんひとつでも、器1枚でも、にんじん1本でも、
その裏側に、それができあがるまでのストーリーがつながっていて、
それを知ると、
ものの選び方がガラリと変わるなあということを
最近よく考えます。

そんな山田養蜂場を訪ねたときのエッセイを
「暮らしとおしゃれの編集室」で綴りました。
より詳しく、ミツバチたちとの出会いを書いているので、
よかったらぜひ読んでみてくださいね。
そして、apiterrapiのWebサイトでは、開発までのストーリーが紹介されています。
石けんをはじめ、その他のスキンケアシリーズも
ここから購入することができるので、チェックしてみてくださいね〜。
みなさま、今日もいい1日を。