
週末、東京へ行っておりました。
東京の街のあちこちには、百日紅の花が咲き
暑さの中にキリッと鮮やかな色が目に染みました。
その少し前、山梨の家へ、
フラワースタイリストの平井かずみさんと、陶芸家の石井啓一さん、石井さんのお友達が
旅の途中に立ち寄ってくれました〜。
こんな遠いところに、わざわざ足を運んでくれるだけで
めちゃくちゃ嬉しい!
ちょうど平井さんと石井さんのお誕生日が近いということだったので
ケーキでお祝いしました。


さくさんおしゃべりしてあっと言う間に2時間がたち、
みなさん、夕暮れ時に帰っていかれました。
楽しかったなあ〜。
今回の東京は1泊。
それで困るのが、またもやゴミの問題です。
マンションの共同のゴミ箱があるのだけれど、
燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラスチックなど、
分別してその日に出さなくてはいけません。
紙やプラスチックはいいけれど、
生ゴミが出せないと困る……。
そこで、東京での滞在では、
ゴミを出さないように、お弁当を買ってきたり、
外食をすることが多くなりました。
山梨では外食はめったにしないので、こちらはちょっと楽しみ……。笑
今回は、昼は前から目をつけていた
そば粉クレープとシードルのお店へ。

夜は、「四歩」で定食を。

ひとり飯も東京ならへっちゃらです。笑
夜ご飯を食べて部屋に戻ってから
作家で、料理家の麻生要一郎さんが出られたNHKの番組
「猫も、杓子も。」を見て号泣……。
愛猫チョビは、少し前にお空へ旅立ったばかりです。
料理の撮影に伺うと、
しばらく時間がたってやって姿を現してくれたチョビ。
そんなチョビと麻生さんのなにげないやりとりを写した日々が
本当に愛おしく感じられました。
麻生さんの人生は波瀾万丈です。
ご自身がエッセイ「酸いも、甘いも。あの人がいた食卓」に書かれているので、
ぜひそちらを読んでいただきたいけれど、
島で宿を経営し、お母様の病気で戻って看取り、
東京に出てきて住んだマンションの大家さんでもあった老姉妹の養子になり
彼女たちの介護をし……。
そんな姿を見せていただいて思いました。
麻生さんは、いつも自分を誰かに明け渡してこられたんだなあって。
私はいつだって、自分のことを守りたくて
それを脅かされるのが怖くて、
いつも自分がいちばんでした。
けれど、麻生さんはいつも自分は2番目で、
1番大切にしたい人に、自分を明け渡してこられた………。
それは、周りの友人たちにも同じで、
だからこそ、麻生さんの周りには
まるで家族のように、たくさんの人が集まります。
人生の後半。私も誰かのために自分を明け渡すことができたらいいなあ。
そう思わずにはいられませんでした。

「猫も、杓子も。」
NHK oneで見ることができます。
ぜひご覧になってみてください。
みなさま、今日もいい1日を。