
昨日、実家から山梨へ戻ってきました。
帰りは神戸空港から松本空港まではわずか40分。
ビュイーンと着いちゃいました。
まだこの家に引っ越して1週間しか経っていないのに、
緑の木々の中を車で走っていると「帰ってきたなあ〜」と思うから不思議です。
途中のインターで降りて、道の駅に立ち寄って少し野菜を買って帰りました。
ついこの前まで吉祥寺で暮らしていたのに、
こうして、空港から車で自宅へと帰ることが、
まるで自分のことじゃないように思えて、
なんだか奇妙な気分です。
初めての経路で、初めての空港から、初めての飛行機に乗って往復してきたことが
大冒険のように思えました。
昨日は夫が東京だったので、
初めてひとりで新居で過ごす夜。
なんだかちょっと怖くて、お風呂に入って早々にベッドに入りました(笑)
朝起きるとピカ〜ンと快晴。
我が家は、ちょっと変わった造りで、
平屋の真ん中に外のような中のような広い玄関スペースがあり、
上の写真は、その天窓から見える空です。

実家に帰ると、リビングのテーブルの上にこんな本が2冊のせられていました。
父が、私が引っ越した先がどんなところなのか、
ガイドブックを買って研究していたよう。
さらに時刻表を新たに手に入れ、実家からどんな行き方があるか
そのルートを
「名古屋から回った場合」
「東京へ出る場合」
など紙に書き出しておりました。
今の時代ネットで検索すればすぐなんだけれど、
超アナログな方法で、調べるところが昔の人っぽい!笑
母が「もうここ数週間、調べまくってはるんよ」
と教えてくれました。
付箋があちこちに貼られた2冊を見ていると
ありがたくて涙が出ました。
「本当は行きたくてたまらないのよ」
と母は言いますが、
最近の父は、最寄駅まで出かけるだけでも疲れてしまって、
帰ると横になる、という状態なので、難しそうなのです。
今回、引っ越すにあたって、
いちばん気になったのが両親のことでした。
今でも老いたふたりが暮らしていくのは、やっと。
これからどうなるかわからないのに、
東京より、より帰りにくい場所に引っ越すことはどうなんだろう……と。
もし、どちらかがひとりになった時、
一緒に暮らせるかどうかなど……。
母に「夏に避暑に泊まりに来てみたらいいやん」
と言いましたが、
「そうやねえ」とうかない返事でした。

実家にて。朝必ずふたり分のパジャマに風を通すのが母のおへそ。
自分たちの「やりたいこと」を優先して引っ越してしまったけれど、
これからもっといろんなことが切実になってくると、
あれこれ考えなくちゃいけないんだろうなあと思います。
せめて、飛行機で便利に行き来できることがわかったから
(ただし、1日1便しかないけど)
まめに実家に帰ろうと思っています。
さあ、今から洗濯物を干して、原稿を書いて、
午後からは片付けを再開します!
みなさま、今日もいい1日を。