ボレーの特訓で筋肉痛マックスです!

この酷暑の中、テニスのレッスンだけは休まずいそいそと出かけていくワタクシです。
夫には「こんな暑さの中、やめといた方がいいんちゃう?」
と毎回言われるけれど、
行く前は「あっつ〜い!」と思っていても、
コートに立つと、暑さなんてふっとんで、夢中になって、あっという間に時間が経ってしまうから不思議。
(ただし、さすがにこの時期のレッスンは夕方です)

ここ1か月ほど、ボレーを集中的に練習していたら、
腕がバキバキの筋肉痛に。
もうずっとテニスを続けているのに、
使う筋肉が違うと、こんなにも筋肉痛になるものか……と驚いています。
回復が遅いのも歳のせいかなあ。
終わったあとにアイシングしてみたり、湿布を貼ってみたり。
少しよくなったかな……という頃にまた次のレッスンがあるので、
筋肉痛のループの中におります。笑

私は、中学2年生から高校1年生までと、大学時代、軟式テニス部でした。
この時期=8月に蝉の声を聞くと、
中高時代の夏休みに、練習に通った日々を思い出します。
当時は「水を飲んだらダメ」と言われていた時期で、(よく熱中症で倒れなかったなあ)
練習がきつくて、イヤで……。
あまりに過酷すぎて、食欲もなくなって、
凍らせたみかんの缶詰ばかりを食べていました。笑

それでも、この8月に頑張ると、必ず秋からグイ〜ンと実力伸びて、
秋の試合に勝てるようになる……。
負荷をかけての練習って、知らず知らずの間に力をつけてくれるのですね。
が、高校1年生になって、あまりに練習がつらくて、
さらには、コーチとあまり合わなくて、
やめてしまった、という根性のないワタシです……。

最近、正岡子規にまつわる本を2冊買いました。
というのも、大河ドラマで続けて見たNHKドラマ「坂の上の雲」がすご〜くよかったから。
もっくん演じる連合艦隊参謀で活躍した秋山真之、阿部寛さん演じる日本騎兵の父と呼ばれるようになる秋山好古、
そして香川照之さん演じる正岡子規の3人の物語です。

秋山兄弟が、世界を股にかけ、戦地で活躍する間に、
故郷松山で、病のために自宅の一室から出ることなく、俳句を作りつけた正岡子規。

「戦地で死んでいく人と、この狭い庭をみながら死んていくワシの死は、どう違うんじゃろなあ」
と問うた一言に泣きました……。

そして、俳句は「写生」だと言った。
この「写生」という言葉に、子規への興味がぐい〜んと湧きました。
私は、俳句のことはまったく知らないけれど
日常に起こるさまざまなことを、観察し、その通りに「文字」で「写しとる」。
それっていったいどういうことだったのだろう?と……。

で、ライター塾の卒業生の方に、俳句に詳しい方がいらっしゃったので
「おすすめの本はなんですか?」と聞いて、教えてもらったのが上の2冊というわけです。

こんなふうに、テレビドラマから本へ……と興味がリンクしていくのが、
「大人の勉強」の楽しさだなあと思います。

たぶん、学生時代教科書の中に正岡子規は登場したはず。
なのに、な〜んにも興味がわかず、素通りしてしまいました。

どんなささいなきっかけでも、
自分で種を拾って、それを育てる鉢植えを探し、水をやって……
と興味を育てることって、こんなにもワクワクするものなんだ、と
この年齢になって思います。

学生時代のテニスがあんなにつらかったのに、
今はこんなにも夢中だし、
歴史があんなに苦手だったのに、
大河ドラマにこんなにもはまってしまったし……。

「今さら、遅いんちゃう?」と自分で自分につっこみたくなるほど
もっと早く、このワクワクに気づいていたらよかった……
とは思うけれど、
仕事しか見えていなかった時期を経て、
ようやく、私は身の回りに落ちている、いろんなお楽しみの種に
少しずつ気づき始めたお年頃なのかもしれません。

無理して種を探すというよりは、
楽しくお散歩しながら、目についた種を拾っていきたいなあと思います。

みなさんは、どんな種を拾われているのでしょうか?

 

 

今日もいい1日を。

 

 

 


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