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いちだ&さかねの往復書簡

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いちだ&さかねの往復書簡

いちだ&さかねの往復書簡 vol10 単純にすることって大事

この往復書簡も、10回目となりました。 ひっそりとやりとりを交わしている小さな特集ですが、 最近、出会う人に「あの、坂根さんとのやりとりを読むと、 坂根さん、頑張れ〜って思っちゃうんです」とか 「自分が言われているようで、勉強になります」とか 嬉しい感想をいただくことが多くなりました。 私が、どんなに辛辣なことを書いても ちゃんと受け止めて、次の質問を送ってくれる坂根さんは、 本当に素直でガッツが […]…

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いちだ&さかねの往復書簡

いちだ&坂根の往復書簡 文章のリアリティ

    一田さま   またまた、返信が遅くなってしまいました。 今までは、心の赴くままに書いていたこの往復書簡ですが、 「どんな方に読まれているんだろう…」とか、 「やー、次にへんてこりんな質問をしたら、いよいよ『私』という化けの皮がはがれてしまう!!」なんて、今さらながら恥じらいも出てきてしまったりして、なかなか次の質問が浮かんでこなかったのです。 でも、ちょうど今 […]…

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いちだ&さかねの往復書簡

いちだ&さかねの往復書簡 vol8 取材先の方ってどうやって探しているのですか?

    一田さん 前回の「いちだ&坂根の往復書簡vol7」でお返事をいただいてから 「なぜ私はインタビューに正解を求めるのか?」という 一田さんからの問いについて自分と向き合っていました。 そして、考えながら「一田さんだったら、どう答えるだろう…」ということを 今まで無意識に探ろうとしている自分に気付き、思わず苦笑してしまいました。 多分、私は期待を裏切りたくないのだと思います […]…

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いちだ&さかねの往復書簡 NO7

  坂根 すっかり、返信が遅くなってしまいました。 この1ヶ月半の間に、暮らしのおへそ最新号(Vol.24)や、新刊本「かあさんの暮らしマネイジメント」を読ませていただいておりました。 その中の「暮らしのおへそ」で一番印象に残った言葉があります。 陶芸家・黒田泰蔵さんのページの中の一言でした。   個性をひとつずつ消すことで、 本当の個性がでてくるんじゃないかと 考えたんです。 […]…

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いちだ&さかねの往復書簡 NO6

  坂根 今まで、私はどこか取材先の方の思っていることで、 一番核になりそうだな…という言葉を 忠実に表現することが、ライターの使命みたいに思っていたんです。 取材先の方の「情熱」をそのままの言葉で表現すれば、読者に伝わるのではないかと……。 それは、取材先でダイレクトに話を聞いて、すこぶる感動して、 「この言葉を使わせていただこう!」「本文の締めにきっとふさわしい!」 もしくは、使わな […]…

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いちだ&さかねの往復書簡

いちだ&さかねの往復書簡 No5

    坂根 「夢は言葉にすれば、実現したも同じ」 一田さんと、はじめてトークイベントでお会いした時に、 ライター未経験の私に、かけていただいた言葉を思い出していました。 一田さんのダメ出しは、毎回いただくたびに、 自分の文章力の未熟さに気付き、正直毎回かなり心にグサッときて 心の底まで落ち込んでいる自分がいるのですが(笑)、 でも、ダメ出しの言葉や、赤ペンでいただく言葉のふし […]…

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いちだ&さかねの往復書簡

いちだ&さかねの往復書簡 NO.4

  坂根 一田さん。ありがとうございます。 「自分を消す」ことに関して、 私はせっかく大切なことを教えていただいているのだと思いますが、 咀嚼して、自分の言葉にするためには、正直な所、もう少し経験が必要になりそうです。 今はまだ、自分の興味があることでの質問なのか、 客観的な視点をもっての質問なのか、境目が分からないまま質問をしている節があります。 ただ、私のやりたいのは「フリーライター […]…

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いちだ&さかねの往復書簡 No3

坂根 「大切なのは自分がどう感じたか、ではなく読者がどう思うか」 「黒子になること」 一田さんに、はじめての取材時にアドバイスをいただいた言葉です。 ずっとその言葉の意味を理解していないまま、今まで来ていたのですが、 「一旦自分の姿を消して耳を傾けてみる…」 という今回の言葉で、ようやく何かを理解しかけてきたように思います。 私は今まで、質問の基準がすべて「私」というフィルターを通していたんです。 […]…

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いちだ&さかねの往復書簡No2

坂根 一田さんの「これからいい文章が生まれてくる」という心強い言葉に 今のまま、ブログを続けてみようと、悩んでいたことが吹っ切れました。 ありがとうございます。 実は、ずっと焦っていたんです。 それは「暮らしのまんなか」取材の時のこと。 寝るのを惜しんで考えた原稿を一田さんにメールでお送りさせていただいた時に、 20分もしないうちに「こんな言い回しもいいかもしれませんね」と 赤字で返信をいただいと […]…

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いちだ&さかねの往復書簡No1

坂根美季さんは、私が伊勢丹新宿店でトークイベントをしたときに、来てくださった方です。 その後、なんと兵庫県芦屋市で開催した「おへそ塾」に、神奈川県から来てくださいました。 30代で、6歳の娘さんと4歳の息子さんのお母さんでもあります。 某大手料理教室で11年間働いたのち、今は自宅でパン教室とベビーマッサージのサロンを主宰。 でも、本当の望みは、「ライターになること」なのだそう。 「自分が見つけたこ […]…