Category

美しきワガママンたち

私はずっと「優等生」であることがコンプレックスでした。
どうしても、ものごとを「うまく」やろうとしてしまう。
失敗したり、人に非難されることを極度に恐れ、 誰かに褒めてもらわないと気が済まない……。
その結果、「それ」が 自分が本当にやりたいことなのか、 それとも 「うまくいく」からやりたいのか、 わからなくなってしまうのです。
だから、自分の中に軸を持ち 誰が何を言おうと、自分らしく突き進む……。 そんな人たちが、 羨ましくて、眩しくて仕方がありませんでした。
失敗したっていいじゃない。 失敗から学べば次の一歩が見えてくる。 褒めてもらえなくたっていいじゃない。
自分が信じることを選べば 誰かの評価で、ふらふらせずに、 しっかり前を向いて進んでいける……。
どうしたら、そんな人になれるのか、 どうしたら、「優等生」を卒業できるのか、 その方法を、教えてもらいたいと考えました。
自分軸を持っている人は、 わがままです。 自分を信じ、自分で道をつくる。 そんな私の憧れのスタイルを持っている人たちを 「ワガママン」と名付けました。

美しきワガママンたちの お話を聞きにでかけてみました。

_mg_4670
美しきワガママンたち

ノマディカ主宰 南加奈子さん VOL4

撮影/近藤沙菜   フォトグラファーやアーティストのマネイジメントを手がける会社を営む 南加奈子さんにお話を聞いています。     マネイジメント事務所に転職してから 主な仕事はフォトグラファーやヘアメイクのスケジュール管理や経理でした。 そんな中で、担当していたフォトグラファーが、 作家活動を始め、海外で賞を受賞。 一緒にニューヨークでの授賞式にでかけたそうです。 […]…

_mg_4693
美しきワガママンたち

ノマディカ主宰 南加奈子さん VOL3

  専門学校を卒業後、イギリスに1年間語学留学をしたという南さん。 「18歳のときに、ひとりでイギリスに2週間ぐらい旅行に行ったんです。 そのときに、ものすごくカルチャーショックを受けて……。 また、ここに戻ってきたい、って思いました。 海外に出るのも、一人旅も初めてだったからかな。 いちばん衝撃だったのは、 リヴァプールでポール・マッカートニーを見たとき。 もともと、たくさんの人が影響 […]…

img_1821
美しきワガママンたち

ノマディカ主宰 南加奈子さん VOL2

  南さんがアーティストやクリエイターのマネージングやアートギャラリーの運営を手がける 「nomadica」を立ち上げたのは2010年12月のこと。 翌年2011年3月に、ギャラリーのオープニングとして 知り合いのフランス人キューレターとともに 欧州の写真と彫刻の展示をしようと計画していたのだといいます。 ところが、あの東日本大震災が起こり、中止に。 「がっかりしたでしょう?」 と聞くと […]…

_mg_4090
美しきワガママンたち

ノマディカ 主宰 南加奈子さん vol1

撮影/近藤 沙菜   世の中には、いろいろな職業があります。 普段過ごしていると、自分と同じような職業の人にしか会う機会がなく、 少し違う仕事をしている人を見かけると 「え?それどんなことをするお仕事なんですか?」 「どうしてそのお仕事をしたいと思ったんですか?」 と、どんどん質問攻めにしてしまう……。 私にはそんな癖があります。 今回また、そんなひとりに会いました。 南さんは、クリエー […]…

3
美しきワガママンたち

写真家 回里純子さん No4

      「タカラモノ・プロジェクト」がはじまる数年前、 回里さんは、とある作品展に出展する作品を撮影していたそうです。 両手で大切なものをそっと包み込む少女の写真……。 「大切なもの」はあえて表現しなかったそう。 これを機に「子供達にとって、いちばん大切なものってなんだろう?」と考え始めました。 一緒にプロジェクトに参加したスタイリストの友達たちと 「ちょっと聞い […]…

1
美しきワガママンたち

写真家 回里純子さん No3

    私は、その人がその人になるまでのお話を聞くのが大好きです。 普段、友人や知人となんとなく話しているときは、そこまで聞けない話も インタビューという名目で、正面からまじめに質問できるのも この仕事のいいところ。 ついクセで、仕事以外の場の、なんでもない話の中でも”突っ込んで”質問して しまうことも多いのですが……。(苦笑)   カメラマンがカメラマンになるまでの […]…

img_0035
美しきワガママンたち

写真家 回里純子さん No2

  実は、回里さんは私の「ジュリ友」でありました。 そう、つまり沢田研二さん=ジュリーのコンサートに一緒に行く仲。 中学生の頃、ジュリーが大好きだった私は、 その後自分の恋愛や、仕事に必死になり、 ジュリーのことは忘れてしまっておりました。 そして5〜6年前に、回里さんと一緒に仕事をしたときに なんと、もともとジュリーファンで、コンサートに通っていたことが判明! 「え〜〜〜! 今度一緒に […]…

img_0607-2
美しきワガママンたち

写真家 回里純子さん No1

  回里純子さんは、私が「大人になったら着たい服」などの 雑誌の取材でお仕事をご一緒している写真家さんです。 初めてあったのは、「ナチュリラ」の撮影だったでしょうか。 数々の女性誌や広告で活躍していると聞き、どんな方かなあと思っていたら 驚くほど物静かで驚いたことを覚えています。 でも、写真があがってみると、 透明感があって、その人がキラキラ輝いて見えて、他のどんな写真家さんの写真とも違 […]…

ha05
美しきワガママンたち

色彩プロデューサー稲田恵子さん No4

中電病院 放射線科通路壁画 笠岡第一病院(テーマ「つなぐ」) 学校と同じ聖域と言われるのが病院です。 「病んでいる人にこそ、色の力が必要なはず」 と考えた稲田さんは、 まずは、病院に下見に出かけました。 許可を取ってから写真を撮らせてもらい、 持ち帰って、壁をアートで彩るホスピタルアートの提案書を持って 行きます。 相手がそれを依頼したわけでもないのに、 「こうしたらどうですか?」と提案する。 そ […]…

wagamamann_201611_005
美しきワガママンたち

色彩プロデューサー 稲田恵子さん No3

  専業主婦だった稲田さんは、40歳を目前に 子育てと家事だけでなく、 私に何かできることはないのだろうか? と探し始め 大学で色彩心理学を学びました。 興味を持ったのが 「色で人の心が動く」ということ。 ここから、稲田さんの挑戦が始まります。 「色」の仕事といっても インテリアコーディネートや 何色の服がその人に似合うか、 というファッションアドバイス的なことには まったく興味が持てな […]…