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美しきワガママンたち

私はずっと「優等生」であることがコンプレックスでした。
どうしても、ものごとを「うまく」やろうとしてしまう。
失敗したり、人に非難されることを極度に恐れ、 誰かに褒めてもらわないと気が済まない……。
その結果、「それ」が 自分が本当にやりたいことなのか、 それとも 「うまくいく」からやりたいのか、 わからなくなってしまうのです。
だから、自分の中に軸を持ち 誰が何を言おうと、自分らしく突き進む……。 そんな人たちが、 羨ましくて、眩しくて仕方がありませんでした。
失敗したっていいじゃない。 失敗から学べば次の一歩が見えてくる。 褒めてもらえなくたっていいじゃない。
自分が信じることを選べば 誰かの評価で、ふらふらせずに、 しっかり前を向いて進んでいける……。
どうしたら、そんな人になれるのか、 どうしたら、「優等生」を卒業できるのか、 その方法を、教えてもらいたいと考えました。
自分軸を持っている人は、 わがままです。 自分を信じ、自分で道をつくる。 そんな私の憧れのスタイルを持っている人たちを 「ワガママン」と名付けました。

美しきワガママンたちの お話を聞きにでかけてみました。

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美しきワガママンたち

コアコア 久文麻未さん vol3 勉強嫌いだって勉強できる!

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コアコア 久文麻未さん vol2 「偏っている」って素晴らしい!

    好きで好きでたまらないことを仕事にできた人は幸せです。 でも、多くの人は「好きなことで食べて行くなんて無理」と思いがちです。 私も大学卒業後は一般企業に就職しましたし、 まさか自分がこんなにも不安定なフリーライターという職業に就くなんて 思ってもいませんでした。 「好きなことを仕事にする」ということは、「明日はどうなるかわからない」という 不安と背中あわせです。 つまり […]…

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コアコア 久文麻未さん

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ノマディカ主宰 南加奈子さん vol5

  昨年、南さんはロンドンからドイツ、そしてスイスのバーゼルへと旅をしたそうです。 バーゼルは、世界最大のアートフェアが行われ、今第一線で活躍している作家さんたちを 一度に見ることができるそう。 「マネイジメントしているアーティストの手助けをするために、私自身が何を習得 できていたらいいだろう?と考えます。 美大を出ているわけではないので、専門書や国内外のサイト、SNSから知識を得たり、 […]…

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美しきワガママンたち

ノマディカ主宰 南加奈子さん VOL4

撮影/近藤沙菜   フォトグラファーやアーティストのマネイジメントを手がける会社を営む 南加奈子さんにお話を聞いています。     マネイジメント事務所に転職してから 主な仕事はフォトグラファーやヘアメイクのスケジュール管理や経理でした。 そんな中で、担当していたフォトグラファーが、 作家活動を始め、海外で賞を受賞。 一緒にニューヨークでの授賞式にでかけたそうです。 […]…

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美しきワガママンたち

ノマディカ主宰 南加奈子さん VOL3

  専門学校を卒業後、イギリスに1年間語学留学をしたという南さん。 「18歳のときに、ひとりでイギリスに2週間ぐらい旅行に行ったんです。 そのときに、ものすごくカルチャーショックを受けて……。 また、ここに戻ってきたい、って思いました。 海外に出るのも、一人旅も初めてだったからかな。 いちばん衝撃だったのは、 リヴァプールでポール・マッカートニーを見たとき。 もともと、たくさんの人が影響 […]…

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美しきワガママンたち

ノマディカ主宰 南加奈子さん VOL2

  南さんがアーティストやクリエイターのマネージングやアートギャラリーの運営を手がける 「nomadica」を立ち上げたのは2010年12月のこと。 翌年2011年3月に、ギャラリーのオープニングとして 知り合いのフランス人キューレターとともに 欧州の写真と彫刻の展示をしようと計画していたのだといいます。 ところが、あの東日本大震災が起こり、中止に。 「がっかりしたでしょう?」 と聞くと […]…

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美しきワガママンたち

ノマディカ 主宰 南加奈子さん vol1

撮影/近藤 沙菜   世の中には、いろいろな職業があります。 普段過ごしていると、自分と同じような職業の人にしか会う機会がなく、 少し違う仕事をしている人を見かけると 「え?それどんなことをするお仕事なんですか?」 「どうしてそのお仕事をしたいと思ったんですか?」 と、どんどん質問攻めにしてしまう……。 私にはそんな癖があります。 今回また、そんなひとりに会いました。 南さんは、クリエー […]…

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美しきワガママンたち

写真家 回里純子さん No4

      「タカラモノ・プロジェクト」がはじまる数年前、 回里さんは、とある作品展に出展する作品を撮影していたそうです。 両手で大切なものをそっと包み込む少女の写真……。 「大切なもの」はあえて表現しなかったそう。 これを機に「子供達にとって、いちばん大切なものってなんだろう?」と考え始めました。 一緒にプロジェクトに参加したスタイリストの友達たちと 「ちょっと聞い […]…

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美しきワガママンたち

写真家 回里純子さん No3

    私は、その人がその人になるまでのお話を聞くのが大好きです。 普段、友人や知人となんとなく話しているときは、そこまで聞けない話も インタビューという名目で、正面からまじめに質問できるのも この仕事のいいところ。 ついクセで、仕事以外の場の、なんでもない話の中でも”突っ込んで”質問して しまうことも多いのですが……。(苦笑)   カメラマンがカメラマンになるまでの […]…