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平井 かずみ

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平井かずみの、花のなまえ

ポピー

「ポピーの咲き方っておもしろいな」って思うんです。 もけもけの毛で覆われた蕾はお世辞にも可愛いという感じではなく、もう恥じらい過ぎだよー、っていうくらいうつむいています。でも、その皮を破って出てくる花びらは薄紙のようでとても繊細で美しい。そのギャップにも驚かされつつ… うつむいて咲き始めた花はお日様をいっぱいに浴びるかのように次第にどんどん真上に向かって誇らしげに咲くのです。 そして、3日くらい咲 […]…

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平井かずみの、花のなまえ

ヒヤシンス

数日風邪で寝込んでしまいました。 ほったらかしにしてしまっていた花の水替えをしようと 水耕栽培をしているヒヤシンスに目をやると、まだまだ蕾が 硬いと思っていたのに、可愛いピンク色の花を咲かせはじめていました。 このヒヤシンス、年明け前の11月から楽しみに育て続けていたもの。 具合が悪いのはどこへやら… 待ってましたー!と気持ちが明るくなりました。 花との暮らしは、何気ない日々にギフトを与えてくれる […]…

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平井かずみの、花のなまえ

蝋梅

まだまだ花の少ないこの季節に、春の訪れを待ち遠しく思わせてくれる蝋梅(ロウバイ)。 近所のお宅にこの蝋梅の大木があって、 その姿を見なくても玄関を出た瞬間に遠くから漂ってくる香りで、 花が咲き始めたことがわかります。 大好きな蝋梅の花の香り。でもそれは、間近で嗅いだときの匂いではなくて まだ冷たい空気を含んだ風にのって遠くから漂ってきたその香りがいいのです。 黄色い花びらは、蝋引きをしたような質感 […]…

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平井かずみの、花のなまえ

椿

子供の頃には見向きもしなかったけど、大人になるとその魅力にぐっと引き込まれることがあります。 椿(ツバキ)はまさにそんな花の一つです。 どちらかというと地味な印象で、うちの庭や公園で当たり前のように見ていたから…。 でも、花の仕事をするようになって種類の多さや、その凛とした佇まいにどんどん引き込まれるようになりました。 日本や中国を原産とする椿がヨーロッパに伝わったのは18世紀のこと。 私たち日本 […]…

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平井かずみの、花のなまえ

日本水仙

  日本水仙(ニホンズイセン)は花の少ない12月〜1月に咲いてくれるので お正月しつらいにはかかせない花です。 毎年きまってしつらえるのは玄関に。 20本くらいガサッ!といけます。 上品で凛とした、甘い香りはそこを通るたびに嬉しくなります。 名前にニホンがつくので元々自生する植物のように思われますが 遥か昔、地中海からシルクロードを通って中国から渡来して 野生化したといわれています。 別 […]…

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平井かずみの、花のなまえ

山帰来

  一年の終わりに感謝の気持ちを込めて作る、クリスマスリース。 いくつか作るその中でも冬を迎える準備として、 私が最初に作るのがこの山帰来(サンキライ)を使った「赤い実のリース」です。 フレッシュな実は飾りながらドライになり、 冬を越してもそのまま飾り続けることができるのです。   「山帰来」という名前で市場に出ていますが、 本来は、サルトリイバラ(猿捕茨)と言うそうです。 つ […]…

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平井かずみの、花のなまえ

山茶花

  生垣に使われることも多い山茶花(サザンカ)。 晩秋から咲き始め、冬迎えた今が見頃。 華やかな山茶花の花を眺めながら、いつもの家から駅までの道のりを歩いていると 冷たい空気に肩がぎゅっとなりつつも、元気をもらうのです。 ちなみに、山茶花と椿はよく花が似ていますが その見分け方をご存知ですか? 晩秋から冬(10月〜2月)にかけて咲くのが山茶花。 椿は、「木」+「春」と書いて「椿」というよ […]…