もっと早く言ってよ!

ハッピーな時は「やった、ハッピー!」って言っていい。

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もっと早く言ってよ!」は、ずっと前から知っている、と思っていたことなのに、この年齢になって「あ、そうか!」とやっとわかった気がする体験を、50代の私が、20代だった私に伝えるつもりで綴っています。

 

ノリコさんは、心配性だよね。みんなが「よかったね〜」と言っているときに、「これからは下り坂かもしれないし……」と一人で一歩先の心配をするタイプ。そう思いたくないのに、『どうして私って、こんなに悲観的なものの考え方しかできないんだろう?』って考えているでしょう? 『もっと自分に自信を持てればいいのに』って。私もずっとそうでした。
でもね、最近になって、実は私は、自分でも気づかない深い深いところで、とっても自分に自信を持っているんじゃなかろうか?と思うようになりました。誰でも、自分のことが大好き。自分を自分で信じてあげたい。そう考えているんじゃないかと思うのです。
なのに「自信がない」と感じてしまうのは、自分に対するセーフティガードを張っているからじゃないかなあ?今、とってもうまくいっているけれど、この先はどうなるかわからない。だから今手放しで喜んでしまったら、この先うまくいかなくなった時のショックが大きい。そこで、ショックを少しでも減らすために「もしかしたらダメかもしれない」と、ちょっと先に心の準備をしておく……。
つまり、ノリコさんは、無意識のうちに、ペシミストになることで自分を守ろうとしていた、ってこと。

50歳を過ぎたとき、私は、残り時間が少なくなる、ということを初めて感じました。すると、今までのいろんな後ろ向きな考え方が、くるりとひっくり返った気がしたんです。ずっと不安がっていたら、一体いつ楽しむの? いつ喜ぶの? そう考えると「今じゃん!」って思ったというわけ。ハッピーだったら「やった〜!ハッピー!!」って言っちゃえばいい。そうしたら、きっともっともっとハッピーになるから。
もし、その後嫌なことが起こったら、それはそこで考えればいい。そしてね、この頃私は「嫌なこと」もなかなかいいものだ、と思うようにもなったんです。ノリコさんは、「嫌なことなんて、この世から一つもない方がいい」って思っているでしょう? それをなるべく避けて生きていきたいと思っているでしょう? でもね、嫌なことが起こると、人って普段考えないことを、深〜く考える。そして、必ず一歩成長する。だったら、「嫌なこと」もハッピーの卵だよね。私は、この歳になって、やっと少しそう考えられるようになりました。

だから、ノリコさん。嬉しい時には嬉しい! 楽しい時には楽しい!って思いっきり味わった方がいいよ。そして笑顔で毎日暮らしていれば、きっといつの間にか、最高にハッピーな日々になっているんじゃないかなあ。
私は、人生の後半を、そうやって過ごしていければなあと思っています。

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