先週の週末は、友人たちが遊びに来てくれました。私も娘だけ連れて行くことにし、今回は女子による女子のための山生活。女子旅スタートです。
まずはJR塩山駅から徒歩5分の甲州市役所前広場で開催されていた塩ノ山ワインフェスへ。チケット当日券は¥2,500で、ワイングラスとウエルカム券1枚、ワインチケット100円分×11枚がついてくるシステム。
私はこの日は運転なので、飲むのはワイン好きな友人達。早速チケットを購入し、まずはウェルカムドリンク。参加ワイナリーは、
奥野田葡萄酒
機山洋酒
甲斐ワイナリー
塩山洋酒
牛奥第一葡萄酒
Kisvin Winery
駒園ヴィンヤード
塩山界隈のワイナリーが勢ぞろいです。
友人たちがワインを選んでいる間、私たちは席を確保。今年で3回目のこのフェスも年々盛り上がってます!
友人たちはまず奥野田醸造のスパークリングや牛奥ワインのロゼを。さすがいいチョイスですね〜 つまみ用に 「Herisson d’un jour」の塩ラスクとスパイスナッツ。
あと、ラスクとブルーチーズはちみつのつまみセット。これはワインが進みそうです。
いつの間にか娘がちょろっとチーズをつまみ喰いしてますー!こらー!これは大人用ですよ〜
サクッとフェスを楽しんだ後は、レンタカーを借りに甲府駅へ移動。ついでに軽めにお昼を食べることに。以前行って美味しかった自然派ワインとお好み焼きの店「koph」に行きました。
入ると大きな鉄板を囲むようにカウンター席が並び、2階に上がる階段脇にメニューの黒板が置かれています。どれも美味しそう。
友人たちはもちろんワイン!私と娘はジャワティーで乾杯しました。
ここは基本お好み焼きなのですが、つまみ用にこんなハード系のパンもあるんです。こんがり焼かれたパンにがっつりバターが。このビジュアルはそそられます!
硬いパン好きな娘もこの笑顔。こんなパン食べられるの嬉しいよね、わかるわかる。
パンはレーズンが入ったハード系。染み込んだバターにしっかり岩塩がかかっています。甘じょっぱくて美味しいー!
春キャベツと柑橘のサラダ。
奥がアボカドと海老の山芋焼き、手前が豚玉のお好み焼き。山芋のほうはパンケーキみたいにふわふわ!そして久しぶりのこのソース的な味!美味しかった〜
夜用のワイン調達をしに、勝沼ワイナリーマーケット 新田商店へ。
ここは昭和14年創業、3代続く老舗の酒屋さん。扱うワイナリーはなんと60社、200種類のワインを取り揃えています。
Cantina Hiro(カンティーナヒロ)やkisvinのワインがずらり!どれも飲んでみたくて迷います!急いで選んで、次は食材調達。
買い出しが終わり、ようやく我が家へ。庭から見える桜がちょうど満開を迎えていました。
先ほど新田商店で選んだワインはこの2本。 「奥野田醸造のハナミズキ 白」 と「Cantina Hiro(カンティーナヒロ)のFelicissimo 赤」
明るいうちに早速乾杯ー♪
今日は一日運転だったので、この時を待ってました!
乾杯の後は夕飯の準備開始です。まずは前菜の鶏ハムサラダ。
⚫︎鶏ハムのサラダ
作り方>鶏ムネ肉250gは、余分な脂を取ってところどころ切り込みを入れて厚さを均等にし、フォークで味がしみやすいように全体的に刺し、塩小1とすりおろし生姜1片を擦り合わせる。ラップで皮目が外側にくるようにぴったり巻き、ジップロックに入れて空気を抜き、水が入らないようにする。沸騰したお湯に1~2分入れ、火を止めて30分程度蓋をして放置。しっかり冷蔵庫で冷やす。食べるときに、紫玉ねぎ、セロリ、ルッコラを添えて。今日は、頂き物のレモングラスオイルをかけていただきました。
⚫︎赤い雑穀のマスタードサラダ
作り方>キヌアと押し麦は15分程度茹でて水気を切っておく。ボールに赤キャベツ、紫キャベツ、スライスしたりんご、レモン、フレンチマスタード、オリーブオイル、塩を加えて全体よく和える。※本当はこれに焼きカマンベールを添えるつもりが忘れてしまいました。笑
友人からサワムラベーカリーのパンをたくさんお土産で頂いたので、そのパンのお供に大豆フムスを作りました。
⚫︎大豆フムス
※著者「パンによく合うかんたんサラダ弁当 P89 掲載レシピです。
大豆の水煮、乾燥1.5カップを3倍の水でひと晩戻し、圧力3分かける。ピーナッツバター大1.5、オリーブオイル大2千鳥酢 大3、にんにく(すりおろし)2~3個、塩小1.5、クミンパウダー小1.5をフードプロセッサーにかける。煮汁足しながら好みの硬さに調整。最後にパプリカパウダーで飾る。
パンに合う惣菜が出揃ったので、ワインと共にいただきまーす!
みんなが飲んでいる間に簡単な炒め物を一品。
⚫︎豚バラと春菊のバルサミコ炒め
作り方>豚バラ250gと春菊1袋は1/3の長さにカット(ひと口大)。フライパンにオリーブオイルとみじん切りしたにんにく1を入れて火にかけ、豚バラを炒める。肉の色が変わったら、春菊を入れて軽く炒めます。
ここにバルサミコ、醤油を各大3入れて、手早く混ぜてたら完成です。
温かい惣菜が並び、テーブルの上が賑やかになってきました。
様子を見て、最後に締めのショートパスタ。
⚫︎ブロッコリーとそら豆のパルミジャーノペンネ
作り方>鍋に水4カップを煮立て、ペンネ250g、1口大にカットしたブロッコリー1株、房から出し皮を剥いた空豆10個、塩大1.5を入れて蓋をし、ペンネ茹で時間まで弱火で加熱する。蓋を外して、クタクタに煮えたブロッコリーと空豆を軽く潰し、仕上げにオリーブオイルを回しかけ、パルミジャーノ大5~6程度を擦りながら加える。最後にブラックペッパーをかけて完成。さらにチーズを擦りながらいただきます。
また乾杯ー!
娘のオンステージを観ながら、飲んで、食べて、しゃべって、楽しい一日でした。