私は惣菜を作るときは一度にどっさり作ります。その惣菜をリメイクして夕飯メニューに展開しながら、時間のない平日を乗り切ってます。
今回は先日のサラダ弁当で紹介した「※長ネギと桜えびのオイル煮」を使って展開した夕飯メニューをご紹介します。(※写真右側)
この香味オイルは、豆腐やおでん、茹で野菜にかけて食べるのはもちろん、チャーハンやお肉や魚の炒め油としてや、スープのコクを出すときに入れたりと色々と使えて便利です。
まず前回のレシピから。
※長ネギと桜えびのオイル煮
作り方>長ネギ1本分をみじん切り(青いところも)、ドライトマト3枚分はお湯で戻してみじん切りにする。フライパンにオリーブオイル1/2カップと桜えび1袋(7g)とドライトマト、塩大1/2をいれてから火にかけ、香りがしてきたら火を止めて、粗熱が取れたら長ネギをいれて完成。
今回はこの※長ネギと桜えびのオイル煮を使って夕飯に展開した3種類のメニューをご紹介します。
ます1つ目は「ツナときのこの和風ペンネ」
作り方>フライパンに※ネギオイル大2を入れ火をつけ、香りがしてきたら玉ねぎスライス1/2としめじ1Pを入れて炒め、酒大1、汁気を切ったツナ缶を入れる。
そこに茹でたショートパスタ(乾麺250g)を入れ、全体混ぜ合わせる。醤油大1を入れ和え、最後に青のりをかける。
ポイント>えびの風味の香味オイルに相性の良いツナをプラスした和風味のショートパスタ。青のりをかけることでまた違った味わいが楽しめます。
2つ目は「豚挽肉とたまごのアジア風焼き飯」
作り方>フライパンを温めて、ごま油を入れて香りがしてきたら、たまご3個を軽く炒め、お皿に移す。フライパンに※ネギオイルを大2入れ、豚ひき肉120gをよく炒める。
ナンプラー大2、ご飯3膳分、先ほど移しておいた玉子を入れて、全体よく混ぜ合わせる。最後に白いりごまを入れ、味を見て塩で調整。お好みでパクチーや青じそを乗せ、レモンを絞る。
ポイント>香味オイルを使うので、軽く味付けするだけで味がまとまります。途中で薬味を混ぜたり、レモンを絞ぼると味が変化して、最後まで飽きずに食べられるのでおすすめです。
3つ目は「鶏肉とキャベツ厚揚げのチリソース」
作り方>鶏もも肉300gは、ひと口大にカットし、酒と醤油と生姜で下味をつけて、片栗粉大1をまぶす。フライパンを温めて、※ネギオイル大2を入れて鶏もも肉を炒め、色が変わったら、ザク切りにカットしたキャベツ1/4を絹厚揚げ2枚、うずらの卵8個、クコの実(あれば)を軽く炒めたら、ケチャップ大2、オイスターソース大1、水1/2カップをいれて全体的に混ぜ合わせ、とろみがついたら火を止め、味を見て調整。
ポイント>海老チリをイメージして、ケチャップをメインに味付けしました。厚揚げは柔らかい絹の厚揚げを使い、食べやすくボリュームアップしました。
息子が春休みに入り、毎日サラダ弁当に加え、息子のお弁当作りが始まりました。こんなとき簡単にリメイクできるおかずが大活躍。今日もせっせと活用して乗り切ります。