ライターズ・マルシェ

母娘ふたりロードトリップ4娘とふたりだからこそ

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運転が苦手な私が、思い切ってチャレンジした、長野から愛媛を目指す母娘ふたりロードトリップ。すっかり元気を取り戻した私。京都で気持ちのいい時間を過ごしたあとは、いよいよ四国へ上陸する時がやってきました!

淡路島の温泉宿に止まって広々とした部屋(これが笑っちゃうくらい広かった!十七畳!)で身体をのばし、元気満タン。意気揚々と明石海峡大橋を渡ります。

と思ったのもつかの間。明石海峡大橋の上は横風びゅーびゅー。私のちっちゃな車は吹き飛ばされてしまいそう。手に汗握りながら「こわいよー!」と私が叫ぶと、後部座席の娘が応援してくれます。
「らぱちゃん(車の呼び名)、とばされないようにわたしにちゃんとつかまってー!」
「がんばれがんばれ、かあか!」

私と車、両方を応援する娘の声に、心はほぐれ、わくわくした気持ちが戻ってきました。

「わーお!みてみて!うみよーーー!」
「うみみると、しあーせなきもちね。」
と娘。
海が見えることも幸せだけど、そんな言葉を聞かせてくれるあなたといることが幸せなのよーなんて、微笑みながら。わくわくした気持ちでめいっぱいふくらんだ心は軽く、四国へ上陸したのでした。

それにしても、この私が四国に車でくることが出来たなんて。それは、いつの間にか成長して、頼り甲斐のある旅の相棒になっていた娘の存在あってこそ。ふたりだからこそ、気持ちが明るくなれたのです。

明石海峡大橋を渡った私は、ひかれていた後ろ髪をぷっつんときってさっぱりとした気持ちでした。車の中で「自由だーーー!」なんて叫んでしまうくらいの軽やかさを持って「私はどこにでも行ける」そう思えたこと。その感触は旅が終わっても大切にしたいものになりました。

 

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